桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
現在までにかなりの数の講習会、学会、セミナー、などで知識を広めてきた。ジャンルは多岐にわたるが、総じて言える事は、そのそれぞれに手技がsimpleなものが治療成果が優れている気がしている。統計をとった訳ではないが、僕の個人の感想である。
僕の師匠の教えは、物事は常にsimpleに考えなさい、栗田君、、、と良く言われたものだ。
その他の著名な先生にも、治療はsimpleに⁉️と同じ事を言っている方がいた。
自然と僕もインプラント治療の術式や、根管治療は特にsimpleな製品、術式を選択する習慣がついた。
ではなぜsimple is bestなのか?
一つ一つの治療の所作の精度が高くなるからではないか?混沌とした複雑なものより、simpleな手技なら一つの事により集中できるから、、、、、治療成果、効果、上がるわ、、、
治療機械も何種類もの機械を使うのと、一つの機械に集約したら、その機械に熟練できる。
これが歯科は職人と言われる所以である。
老害ドクター栗田は、歯科は職人と言われる、最終世代である。
どんなドクターでも同じ結果が出る様に、機械は進歩していくが、まだまだ匠の部分が多くある歯科治療、この些細な処置の違いが、治療の予後に大きな差異を及ぼす事になると早く気づいた方が勝ちである。