東京でのお父さん‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

当院には大学生のアルバイトスタッフがいる、出身は関西で大学からこちらの大学に通っている、僕からしたら自分の子供でもおかしくない年齢の若いお嬢さんである。

僕も同じ年齢の時、親もとを離れて一人暮らしをしていた経験もあり、バイトに入れば何かプライベートで困っていないか?心配になる。親御さんからしたら心配で仕方ないだろう、その気持ちが分かる年代にもなった。だから勝手に東京でのお父さんをしないと!と、、、彼女からしたら、めんどくさ

上に住むテナントの大家さんからリンゴを頂いた。

すぐに食べたい訳ではなかったが、単純にこの子、リンゴむけんのかな?て思った。むいてみなー!

上手、包丁なんか全く使えないかと思っていた。

所々、あぶなっ!はあったが、なんかホッとした。

あの頃の自分に照らし合わせ、僕はどうだったろうな?と色々と思い出してみた、学校生活、勉強、恋愛、友達、1番辛かった時期だな!と、、僕らは専門に特化した大学であるため、18には将来の職業が決まる事になる、この時は歯科医の道に進んだのが間違いだったかな?と考えた事もあった。

彼女と将来について話す機会が増えている、就職を考え始めたのかな?

僕は君の歳ですでに現在の仕事は確定していた。あなたはまだ明確に見えていないだろうね、沢山の人にお話しを聞いたり、見識を広げて欲しい。

若いって素晴らしい、無限の可能性があるから。

何よりも嬉しいこと‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

宴席も仕事もあり、疲れが溜まる今日この頃みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

以前のブログにも記載した事がありますが、ドクターの腕前、人間性を1番知っている人はスタッフであると、、もちろん患者さんに伝わるならそれに越した事はありませんが、歯科治療の場合なかなか患者さんに治療の精度までは難しいと考えています。

特にうちに来る前に他の医院での勤務経験があったりすれば尚のこと、技術、態度は顕著に違いとして感じられるだろう。

分かり易く言うなら、スタッフ自身の治療を頼まれたりしたら認めてくれていると言う事でもありますね!

うちのスタッフは開業以来勤務してくれている衛生士がいますが、仕事中はほぼ仕事の話しかしません、ましてやプライベートな話は一切、僕の次にやりたい事を先読みし準備してやり易いように動いてくれます。準備だけではなく僕の医療観に則った対応もしてくれます。

長年の診療で築いてきた関係性の賜物ではないかと考えています。

普段仕事中話さない代わりに、よくメールをもらいます。

昨日もメールをもらい、診療に対する僕の姿勢や難しいインプラントケースの技術的な事でした。

僕は組織の長として、常に自分の目指す治療はこうである!と技術、態度も含めて発信しているつもりである。

偉そうな事ばかりミーティングでスタッフ達に発言する院長だけにはなりたくないと、、、スタッフは院長、おまえがな!よく言えるな!と言っていますよ!そんな人を何人も見てきた。

スタッフは宝です。

今後も愛のある組織でありたい、それには僕自身の医療観を伝え続け、付いてきてくれるスタッフを大事にする。

 

 

 

セカンドオピニオン‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

仕事が立て込んでいてまさに師走を実感しています、最近多いのが、引っ越しをされたり、仕事の都合で、僕の医院以外を受診し、また再び戻って来られる患者さんが続いております。

お二人ともども、顎の骨が溶けてる!と言われた様です。

確かに医療的にはその表現は分からない事はないが、説明を受けた患者さんはさぞかしSHOCKを受けた事だろう

早速レントゲンを撮るが、そこまでの骨欠損は感じられない、十分に前医の提案した抜歯は防げると判断する。

状態はベストとは言えないが、加療すればまだまだ何年かご自身のの歯を使ってもらえる。

こんな時は説明をいつも以上にするようにしている。最近、僕らの世界の不文律を普通に破りまくる歯科医が増えて来ていると感じている。

それだけ、患者獲得に必死なのだろう

状況は正確にお伝えしなくてはならないが、患者さんを過度に不安にさせる表現は控えるべきだろう。

極論、ダメな歯科医は淘汰されるべきだ、それにはもっともっと患者さん自身、厳しく歯科医を監視しなくちゃならない!しっかりした技術を持った歯科医であるかを!

自分の要求通りを叶えてくれる歯科医が、全て良医だと限らないから。

 

魔歯って知ってますか⁉️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

一日だけお手伝いしている医院さんでの出来事、最近出産をして産後の歯科検診で来て頂きました。

以前から僕が担当をしていたので、口腔内は分かっております、その日も綺麗な状態でした!あまり言う事のない方でしたので、お子さんの歯についても何か聞いておきたい事はありませんか?と伺う!す、すると、子供が魔歯で!は???魔歯?なんや?

正直、歯の専門家の僕でも知りませんでした。

となりの衛生士に知ってる?と僕、、、私も25年やってますが、知りませんと、、、、

バツが悪く診察がおわりました、、

調べる、先天性歯を言うようだ、ただ魔歯や鬼歯と言う事は全く知らなかった。

ネーミング、凄く悪くないですか?魔女の魔、鬼とか、、、、

誰だ、名付けたの!良くないよ!

何人かの同業者や小児歯科の先生に聞き取り調査をしたが、皆知らなかった。

こんな事もあるんだなー!と!

奥が深いぞ!歯って

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%AD%AF

ドクターミィーティングの必要性‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

法人展開している医院さんなどは、常勤の分院長を探すのが非常に困難な時代だという。

故にいつもは大学院生であったり、大学に残っている先生をバイトドクターとして雇う所が多くなる。

頭数は確保できるのはいいが、その医院の医療水準は安定しない方向だ。

簡単に言うと治療のクオリティーに凄く差が出ると言う事。

同じ患者さんを複数の技術レベルの違う先生が診る事になる、根管治療などは治療の1回目がとても重要な治療になる為、2回目の担当ドクターは1回目のやり方に不備があれば、ほぼやり直しに近い形を迫られ事があるぐらい、技量に差異が生じる。

これは、たまらんことである。

複数の先生がいる診療所で働いた事がある歯科医なら必ずわかる、あるある‼️

その為にも、医院では月一でもドクターを集め、知識、技術の均等化をはかるドクターミィーティングをやっている所が多い!

技術はなかなか統一されるのに時間がかかる、ただ意思統一は可能である。

それだけ、歯科医は色々なレベルの人がいると言う事である。

最近僕らの世界を反映してか、意識レベルの低いケースが目立つ気がしてならない。

危険な状態と感じている。

久々にアップされたブログを読む‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は寒いですね!寒暖の差が激しくなりました、風邪など注意ですな。

僕は、毎日朝のルーティンにブログのチェックがある。知り合い、お会いした事はない先生であるが、気になる内容のブログを書く歯科医師達の、、、、

その中には僕が勝手に師匠と思っている女医さんがいます。僕がペーペー極まりない時に歯科の仕事とは!を全てスパルタンに教えて頂いた方である。

ビジュアル的にはライオンだ、金髪、パーマだし、、、、

あの時は地獄だった、診療所に行ったら今日は何を指導されるかと考えたら、気持ち悪くなり、トイレで毎回吐いていた。

ただ、なんとか勤めあげると、歯科治療に熱く、本当はとっても優しい方と感じられる様になって来た。

周りに歯科関係者がいない僕には、一から歯科というものを授けてくれたと感謝しています。

そんな先生の最新ブログがアップされていた。僕も同感である。

http://www.h-tenjo.com/2018/12/future-how-to-catch/

 

心を整える‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

さぁ、12月になりました。今年もあと少し、心も体も1年の疲れがどっと出る時期ですね!僕も宴席が多くありますので、流れにのまれないよう注意しなくてはいけません。

昔のように睡眠が少なくても大丈夫という年齢ではありませんから、、、、

僕は体が小さいのですが、実は意外と頑丈なんです。ただ、心は、、、、、

誘惑が多いこの時期、注意です。

画像検査の重要度‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

以前、学校や会社での検診と歯科医院での検診の違いをお伝えしましたが、本日も画像検査の重要度を感じる事がありました。

学校や会社では視診と言う肉眼所見だけの判断になりますので、詰め物の中や歯の根の先は伺い知ることはできない、しかし歯科医院では画像検査(レントゲン)を撮る事で肉眼では見えない、見えにくい場所の情報を得る事ができる。

これは情報量として、とんでもなく差異があります。

この違いが、学校や会社で虫歯がなかったとしても、歯医者行ったら、虫歯あり!につながる原因です。

本日も検診に定期的来て頂いている患者さんが来院、前回は1年前のレントゲンであり、今日の段階での画像を撮らせてもらう、、衛生士にクリーニングしたら今日一回で終わりね!と告げる瞬間、、、、あっ!カリエス発見‼️

今までも何度もレントゲン撮影をしてよかったー!と感じている。

歯と歯は隣同士ピッタリ接しているし、歯周病の正確な診断は画像によるレントゲンを撮らないと正確にはわからない。

これが、体内にあるガンだったらどうしますか?

痛くも無いからレントゲン撮りたくない、撮らなくていい!と言う患者さんが少数おられますが、いかに大切な検査であるか!を理解してもらえる事につながれば幸いです。