インプラント治療の難しさ‼️少しのズレが、、、‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

自粛の世の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?近しい人にもコロナが近づいて来てませんか?

インプラントに関して、インプラントはとても難しい治療だと何回処置していても感じます。用意周到に準備していたとしても、実際の処置時に患者さんの開口量が乏しかったり、舌、軟組織が特徴のある動きや、その方のその日の体調により、シュミレーション通りにはいかない事が多々あります。

他院さんのケース

被せてある歯が右側へと間延びしている感じがありませんか?

左右均等な歯ではないですよね?

これ、数ミリ単位の埋入誤差からおこるんです。もう少し微修正をしていたら、、、、

この数ミリ単位の誤差が長い年月お使い頂けるか?にかかってくると、つくづく感じます。

故にインプラントはいかに術前の準備をしっかり頭に叩き込み、実際の処置時にシュミレーション通り実行できるか!にかかっています。

どんな処置でも同じだろ?と思われるかもしれませんが、より鮮明に結果が変わる処置であると考えます。

ましてや、一度打ち込めば、早々やり直す事がない治療だからです。

僕自身、肝に銘じて毎回汗だくで責任と向き合い処置しておりますが、最近、どうしてこんな感じなのだろう?と疑問に感じるケースも散見される。実際に処置を担当したわけでは無いので、処置時の様子はわかりませんが、、、、

それだけ大事な処置なのです。患者さんの骨や、軟組織を切ったり縫ったり、削ったりする事はとても責任が伴う行為であり、僕らしかできない事なのです。

つくづく、自分を含めて、やっている事の重大さを考えさせられる事柄でした。

 

 

 

靴の履き替えをしてもらうのが、申し訳ないので、、、‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

コロナの時代で、今までの常識があまり宜しくなくなったりと、随分、僕らの生活様式が変化したと考えております。

当院はコロナ以前より、土足での診察ではなく、スリッパに履き替えて入室頂くスタイルで診療しておりました。例外的に高齢者や妊婦、お身体の不自由な方は靴の履き替えをせずに入室してもらっていました。

先日、機材の通販パンフレットに目を通しておると、、、こんなものが、

でかっ❗️

靴でも履けるスリッパです。サイズが大きいですね。

コロナのこんな時代ですからできた新製品のようです。

コロナ対策にも、院内をより清潔にする為にも、役立ちますから、、、

コロナ禍での歯科治療‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

2度目の緊急事態宣言が発令されました。当院ではアポイント調整して待合室での他の患者さんとの密を避けて診療しております。

換気をしながらです。風通しの極めて良い診療室ですので、正直言って寒いです。それなりの服装でおいで下さいませ‼️

寒さより、コロナ対策なんです!ご理解お願い致します。

こちら側の対応は現時点でやるべき事は全て行っております。

体調がすぐれない方などは、無理して来院せず万全になられてから治療再開しましょう!あわてない、、、、

寒い日が続いておりますが、他者からもらわない、うつさない、毎日の行動変容が必要ですね。

 

新年明けましておめでとうございます❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

新年になりましたね!今年はどんな年になるのでしょうか❓コロナについては昨年からお話している通り、一気の収束は見込めません、感染症だからです。ワクチンが出来たとしてもです。

変異種も確認されましたし、まだまだ感染に対して注意が必要です、、、

今年は昨年より明るい年にしたいですね。

個人的な目標としましては、自分が納得できる材料や知識、技術で患者さんに接したい。

あまり自分を強く出すのは好きではないし、流儀ではありませんが、これだ!と考えるものは素直に患者さんに伝えて行けたらな?と、、、、、

自分の色を強く、、、、出したい❗️

今年も全力で診療しますよ!

 

今年の総括❗️来年はどんな年になるのかな❓明るい未来になるといいな❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田です。

今日で自院の診療が終わりました。現在クタクタであります。今年は様々な初めてを沢山経験しました。未知のウイルス、大幅な診療報酬改定、人々のライフスタイルの変化、などなど、、、、

僕自身、初めてトライする事柄も多くあり、正直イライラすることがありましたが、唯一こんな世の中で学んだことがあります。

我慢です。

歳とともに性格は穏やかになりつつありますが、まだまだ、活火山です。これが争うことのできない事象により自粛するしかなく、より我慢を学んでいるかと、、、、、

明るい話題の少ないこのご時世、我慢を学んでいることは良い事と考えております。

来年はどんな年になるのかな?

状況は変わらずとも、明けない夜はない❗️

前向きに進んでいきます。

今年お世話になった方々には心より感謝します。

ありがとうございます❗️

 

年末年始の休診について❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

コロナで翻弄された一年も早いもので、もうすぐ終わります。今年は世の中が大きく変化した一年になりました、診療行為にも患者さんの行動にも、、、、

今年の総括は診療最終日として、年末年始のお休みに関してお伝えします。

12月28日から1月5日までお休みを頂きます。

よろしくお願い致します。

 

年末モードに入ってます❗️今年はマスクのせいか❓親知らずの難抜歯希望が❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

今年は一年中、密に代表されるコロナに翻弄されました。診療自体も経営に関しても様々な影響を受けました。今年は例年と違うことが多々あり、マスクの常用が当たり前、この時期に腫れてもマスクしてるからと親知らずの難抜歯を選択される方が多数おります。

親知らずの抜歯は下顎が1番大変な治療となります。麻酔の量も虫歯の治療とは比べ多く使用しますし、術後の腫れや痛みも全くないとは絶対に言えません。その為、術者の差異が顕著に現れる治療になります。

こんな時期だから以前から指摘されていた親知らずを処置しようと、賢明な判断を下す方が、、、実家にも帰省しないし、、、、忘年会もないし、、、、

僕は外科の専門医ではありませんが、他院でもインプラントや難しい抜歯を担当しているので、親知らずを大学に依頼したことはありません。自院で処置可能です。

ただ、歯科治療全体でも親知らずの難抜歯は、患者さんの術後ダメージが大きくなる傾向の強い治療となりますので患者さんの心の準備も必要かと、、、

抜歯もインプラントも処置が早いと上手いみたいな風潮がありますが、違います。いかに患者さんの術後の腫れや痛みが少なく抜くか?がとても重要なんです。早さだけを求めたら、埋まってる親知らずの周りの骨を多く削ればいいわけですから、、、僕らには簡単なことですが患者さんにとって骨を削れば削る程、腫れや痛みが増すのです。

難しい治療になればなるほど偶発症の割合も増加します。これが医療の定めですね。

年末まで気の抜けない日々ですが、いつも通りしっかり治療して今年のケジメをつけるつもりです。

チタンアレルギー‼️ジルコニアインプラントを埋入する⁉️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田です。

金属アレルギーは皆さん聞いたことがあると思いますが、生体親和性が良いチタンにもアレルギーってあるの?骨折した時にチタン製のボルトが入っているなんて言う方いますよね。

答えはチタンにもアレルギー反応を示す方はいます。

問診を疎かにすると取り返しがつかないです。だってインプラントはどれもチタン製がほとんど、、、

先日も金属アレルギーをお持ちの方にジルコニアインプラントを埋入しました。

僕が通常使用するインプラントはチタン製ですので使用できません。左の下の1番奥にはすでに1本ジルコニアインプラントが入っています。この方はこの他の詰め物、被せ物は全てメタル以外の物に置換してあります。

僕の考えですが実際症状はないが、歯科金属が原因となっているアレルギー反応はかなり存在していると推測します。厚生労働省をも段々と金属以外の材料の使用を進めていると思われます。

このインプラントはまだ日本の国内認可が下りていないので、生産地であるスイスより直接取り寄せるんです。

ストローマンインプラントにもpureというジルコニアインプラントが本国だけにあるのだが、僕が使っているのはストローマンにジルコニアインプラントのノウハウを提供している会社である。

まだまだ日本における導入医院さんは少ないですが、これからますます需要は高まると感じてます。

インプラントにも非金属化の流れが始まっています。