桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でござます‼️

インプラント治療に長年渡り従事していると、僕なりのインプラント治療の本質が見えてくる。

ポイントは僕なりの部分である、、、、

僕の医療に関する患者さんへの治療提案は、スバリ、僕自身が患者さんだったら、治療選択するか？しないか？である。

僕は痛いの嫌！腫れるの嫌！同じ治療法なら僕自身の体の侵襲が少ない治療を絶対に望みます。

みなさん、同じでは無いですか？

僕は昔から、大きな増骨を伴うインプラント処置は好きではありません。自分で受けたくない治療を大切な患者さんにおすすめできません‼️

これが僕のインプラント治療のポリシーであります。

もちろん、それしかない場合は、覚悟を持って処置に望みますが、、、

何でもかんでも、インプラントが第一選択の流れには、反対です。僕は前歯部欠損にはブリッジが第一選択です。

インプラント治療で1番大切なのは、インプラントメーカーと術者の経験値です。インプラントメーカーは有名メーカーでないといけません。だって体の中に長年に渡り埋め込むのですから、、、、信頼できるメーカーでないと、、、価格だけで選ぶとまず失敗します。

術者の経験値はズバリ聞いてみないとわかりませんよね？聞いてください。

僕も初心者だった頃はありますが、必死に経験豊かな先生のアシスタントから多くを学んできました。

今の時代、この経験が欠落している先生が目立ちます。

患者さんは実験台ではありません。気をつけて下さい。

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

噛む事に関連したこんな本がある。

脳神経内科医の著者が噛む事と認知症に密接な関係性があると説いている、ケースを踏まえながら解説している。噛む事は食べ物を咀嚼するだけではなく、脳に刺激を送り続けており、活性化するには、噛む事が重要であると、、、、

なるほど、なるほど、、、

歯が劣化して噛めなくなると、脳は急速に衰え、認知症のリスクを高める様です。

医科の先生が歯科の話題をお話下さると、より説得力がある。

この様にエビデンスがしっかりと実証された事柄を世間に示してもらえると、僕らは安心して見ていられる、、、歯科の話題がテレビや週刊誌の特集で見る事があるが、作り手がどのぐらい時間をかけ、検証してから世に送り出しているのか？と疑問な場合が殆ど、、、、僕個人の見解だが、日本人は右に倣えの傾向か強い民族であると考えていえる。極論、言論、報道に誘導されてしまう。

これからは、多様性の時代である。何を信じるのかは？自分次第。なおさら、個人の研鑽が必要になってくる気がしている。情報に敏感に対応していかないと、、、、、置いて行かれる。

日本古来の良さが少なくなって行く懸念は大きい。だが、時代に逆らえない。嬉しくもあり、悲しくもある。

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科治療の特殊性についてお話しさせて下さい！歯科は痛みが出てからの来院になると治療回数、費用がかさむ傾向があります。

たとえば、頭やお腹が痛くなる前に内科を受診する事はないでしょ？薬だって症状に合わせて処方するわけなので、痛くなる予想で処方できませんし、、、

歯科治療が必要となる場合には微小な違和感、形態変化が伴います。虫歯なら、穴が開いていた！歯茎なら膿は出ていないが、よく歯ブラシに血がつくなど、、

その微小な状態を見逃さずに歯科医院を受診してください‼️

通院回数も減りますし、お財布にもやさしい。患者さんにとって良い事づくめですから！

ただそこで問題となるのが日本の保険制度と、歯科は命に直接関係する科ではない事が挙げられる。

欧米では国民皆保険ではない為、医療機関の受診に日本の何倍もの費用がかかります、まずは市販薬にて改善を促す傾向があります、

保険制度は僕がどうのこうの言える立場ではないですが、治療費が安価なのでギリギリまで受診には繋がらないですよね？日本は、、、、最近は歯科疾患と全身の関わりが盛んに報告されている為、患者さんの意識は徐々に変化しつつある？

故に日本はなかなか予防が裾野まで広がり難い風土であるという事。

これを変えていくのには大変な労力と時間がかかると考える。

それでも、言い続けて行くのが僕らの仕事。僕らの時代で大変革が起こらなくても、、、

歯科は強い痛みが‘出る前に、定期的に受診する特殊な科なのです。

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

昨日は他院で外勤日、自分の医院が終わり中目黒の医院さんに移動。そんなに離れた場所ではないので、診療着のまま電車に乗る。

渋谷まで来たが、電車が動かない⁉️何かあったみたい、、、お一人目の患者さんからオペ入っているのに、、、、焦る、、、、

ぎゅうぎゅうで動き始めた。よかった。

オペが始まる、通法通りにきちんと処置する。

予定より早く終わったので、LINEをチェック‼️

以前にバイトで僕の医院で勤務してくれていた日大出身のお嬢さんからLINE、桜新町商店街のInstagramに先生発見と、、、、

写真が添付してあった。確かに僕だ、ねぶた祭りのお手伝いしている写真。

いつもの白衣ではなく、法被姿である。

似合わない。お腹、出てるし、、、、

ねぶた祭りでは警備をいつも、、

大した仕事では無いのに凄まじい筋肉痛に襲われる。

一日遅れの筋肉痛、色々な意味で切ない。

凄い人ですね？サザエさん通りにこんなに、、、、

提灯を出してみました‼️ラポール歯科🏮

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

当院で矯正治療が必要な場合、二子玉川駅近く、大学の先輩でもある矯正専門医にお願いしています。僕らでも矯正をする先生ももちろんおられますが、僕は経験値的に矯正だけを生業でやっている先生の方が治療の質は高いと考えているからです。矯正の先生がいても週一回のバイトがほとんど、、、そこの院長先生ならまだしも、バイトのドクターなら、責任感も含めて、、、、、

矯正専門医との患者さんの情報提供は頻繁にあり、お互いの意思疎通は極めて良好であります。

本日もカリエス治療依頼を受けました。

こんな装置がついていたら、磨きにくいでしょうね！装置がついている所は要注意ですね。

染め出しするとやはり、磨き残しが、、、、

せっかく綺麗な歯並びを獲得予定。

がんばれー、‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歳をとったか、昔と比較する事が増えて来た。歯科医院を開業して20年近くになる。開業した当初は患者さんも少なく様々な方々のサポートを受けて踏ん張ってきました。また、勤務医に戻るかな？と何度も考え、目の前の患者さんにその時のベストな治療を施して来た。

今は患者さんが少ないからと心配する事は、以前に比べると少なくなってきた。僕の治療を選んでもらっていると感じますし、既存の患者さんには感謝である。

スタッフにも恵まれた。僕の目指す医療に賛同してついて来てくれている。

医療関係に知り合いはおらず、右往左往していた自分を育ててくれたのは、確実に患者さんである。

患者さんが僕を育ててくれたんです。

おべんちゃらではなく、真面目な気持ちである。

これからの人生は、恩返しの期間に入るのかな？と思っています。

親孝行しかり、患者さん孝行である。

厳しい時代ではあるが、もう一踏ん張り頑張らないといけない。

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

歯医者での治療時の音、嫌ですよね、キュイン、キュインー、あれ耳障りですよね？多くの歯科医院でタービンを使用するのか？僕には全く理解出来ません。

しかもコロナで騒がれていた後なのに、、、、飛沫感染、、、撒き散らし。

歯を削るための機械だから仕方ない？そのくせ口腔外バキュームがない医院が多い事。

理解ができない。

僕の大学時代はエアータービンで全ての実習を行なっていました。正直、あの頃は5倍速コントラなる物の存在すら知りませんでした。

卒後、とある診療所に勤務する事になり、タービンはありましたが、５倍速がメインの切削機械で、院長の見様見真似でとても重量感があり戸惑いましたが、慣れてしまったら５倍速しか使えないぐらいになりました。

今でも自院ではこればかりで診療しております。何が良いかと言うと切削トルクがある事と切削量の微調整が可能であり、音がうるさくない‼️モーター音。

タービンより色々と優れている性能の機械なのに、皆さん相変わらず、タービンでキュインーですよ。

タービンでも感染対応されている製品もありますが、そうそう全て買い替える財力は今の歯科界にはないのでしょうね、、、、

この辺りも歯科界の古い利権体質やドクターの考え方の古さが出ています。

僕の診療所ではモーターの音しかしないので、他院さんで働くと、エアータービンの音が耳障りで仕方がありません。

慣れって怖いですね、、、

若い先生には積極的に使用してもらいたい機械です。女性の先生は重い重いと言いますが、腕を上げるためにもとても重要な機械と考えています。皆、CTだのマイクロだと業者の口車に乗せられますが、本質を知ってもらいたい。拡大鏡も使用していない先生がいきなりマイクロかよ、カッコつけるのもほどほどにしてもらいたい。セミナー行くとすぐ影響される、、、、道具野郎、、、新し物好き。

僕の周りの先生でも拡大鏡すら使う先生は少数派だし、、、、時代遅れ、、

影響を受けた先生との出会いの機会が少ないのか、その先生本人が頑固で固執した性格なのか？不幸ですよね、これを含めて卒後の働く環境、勉強がいかに大切かをとても感じる瞬間である。

歯医者は、ピンキリです。幅があります。

できる限り上のランクに居続けるため、知識の再確認、技術の研鑽に努めます。