最近の僕の行動について❗️❗️❗️凄く忙しい❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

仕事以外でやる事が多く忙しくしております。

❶免許更新、ゴールドに戻る。三軒茶屋警察で出来ました。

❷誕生日前までに生命保険の見直しをしています。これが大変。

❸確定申告に必要な書類の準備。なかなか、社保がこないんだ❗️毎年、なんとかならないものかね?毎年毎年、、、、、税理士さんイライラ、、、、

花粉が凄いぞ

明日で50歳になる。自分でもびっくりしている。今後の歯科医師人生、改めて考えなくてはならない。

❷の保険の見直しは凄く勉強になっている。そもそも保険とは、、、から始めている。恥ずかし話、自分がどんな内容の保険に加入しているか?を全く知らないまま、結構な額の支払いをしていた。

僕は専門職だから、餅屋は餅屋、保険屋さんに任せすぎであった。笑

それに伴い健康診断を、、、貴重な休みをそんなこんなで消費する。

今がピークで忙しい。

健康診断で血圧を測るが、今まででみた事ない数値が出て、絶対、壊れていると感じている。あの機械。ナースもコレ、だいたい高く表示されるんですよ❗️と話していた。指定された診療所であったが、真面目に大丈夫?ここ?と感じた。

なんか、ゆるい診療所だなと。。。今時、ホームページもないし、、、

もしこれで、保険に入れなかったら、文句言ってやる。

良い歯医者の見分け方❗️総合力が大切です❗️バランスよく、、、

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

良い歯科医院の見分け方について、今回は総合力についてです。先生の人間性、技術、知識は抜群なのに評価を落としてしまう医院さんの特徴をお伝えします。

❶ドクター以外のスタッフレベルが低い❗️

❷技工士のレベルが低い❗️

この2点はとても大切なポイントなんです。

❶は致命的です、正直、殆どの医院さんはコレです。先生が諦めてスタッフ教育をしない医院さんを多く見かけます。その医院さんに一度行っただけですぐ分かります。こりゃダメだと、、人を教育することは一番難しい事柄であると考えています。それでも根気強く何度も伝えていくことが大切なんです。諦めてはいけないのです。この仕事を続けて行くなら、一生涯付き纏う事と思っています。院長先生がほとほと疲れてしまっている医院さんをよく見かけます。

医院へのクレーム、問題点は、スタッフ関連から発生する事が殆どなんです、、実は、、、

❷は患者さんレベルからはなかなか分かりづらい、、、、型取りしたのに、入るまでに何回もの来院がかかっているのなら、疑ってください。詰め物や差し歯を作る技工士は、歯医者以上にピンキリです。腕により技工料金が明確に分かれています。保険内の技工料金を安く上げに行く医院さんが殆どです。僕が働いて来た全ての医院さんの保険内の技工は僕が満足できる仕事内容ではありませんでした。きっと同じ歯科医なら賛同してくれる話題かと、、、、、

その中でもマシな技工士をコツコツ育てて来ました。僕の仕事関連の技工士は完璧です。技工料高いけど、、、、、、割り切って働くのは嫌だ、満足して完璧です❗️と言いたいから、、

ドクターの良し悪しもさる事ながら、周りを取り囲むスタッフまで大きく関与してくるのです。ドクターを含め、全てのスタッフの総合力が、本当の医院さんの良し悪しに繋がります。

働くスタッフを見てください、院長がしっかり教育している医院さんは良い治療をしている割合が高いですよ。先生からの指示に、しっかりとした返事をしているスタッフ、、、こんなところが判別ポイント、、、

患者さんとしては聞きたくないけど、スタッフにしっかり指導している先生がいる。セットした歯の調整が短いのは技工士が納品前に完璧に調整している証拠。

些細な事柄を見逃さない事。良い歯医者に巡り会える可能性が高くなります。

腕の良い歯科医の治療を受けたいなら、、いい歯科医の見分け方❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

最近、コレと言って変わった事も無く、筆も進まずで、すいません。

歯科医があげているYouTubeを見たりしますが、今回のタイトルの通り、いい歯科医の探し方、みたいな動画が多いと感じます。それだけ、歯医者に行って、歯医者とのマッチングが上手くいかなかった経験をお持ちの方が多いのかな❓

患者さんが考えるいい歯医者と、僕らが考えるものとは多少の差異がある。

以下は、某有名先生のコメント

僕が重要視しているポイントは最後のポイントです❗️スタッフやその家族もその歯科医院に通っている。これは核心をついている。

先生の技術や知識、人としての性格は、一番近くで見ているスタッフが一番わかっています。僕は働くスタッフがその歯科医院の全てを知っていると考えています。聞くなら複数人いるスタッフの若い方ではなく、年長者が良いでしょう。組織によっては、その手の質問の答えまでも統一している組織があるので注意。

複数人の先生がいる歯科医院ですと、先生の良し悪しが、顕著に優劣がつくので必ずスタッフは先生の序列を知る事になります。

大抵のドクターは多少、頭が働くので、患者さんの求めている先生像を演じることができるのです。ただ、色々な患者さんがいるので、出ちゃうんですよ、ドクターによっては本性が、、、一日中、凄く近くにいるんですよ、スタッフって、、、、そりゃ、わかるさ、、

スタッフの中の衛生士やアシスタントは、何件もの歯科医院での勤務経験がある方が殆ど、、なおさら比較ができる、、、、、故に一番目の肥えたスタッフに評価された医院はドクター共々、信用に値する訳である。

治療前の歯石除去時、歯磨き指導の時に、近くにいるスタッフに聞いてみて。

積極的な治療が始まる前の方が、お互いにとって良いことです。

人口減少、少子化、求人難の時代になりました❗️歯科医院でも同じです❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

最近、歯科の学術の話題が続きましたので、プライベートなお話を、、、、

以前にもお伝えした記憶がありますが、サービス業の人材確保がかなり厳しい状況です。商店街で商売されている飲食業が苦しんでいます、求人難です。話を聞くとお客さんを抑えてほぼワンオペの様相。これでは売上げアップ目指しても限界がありますよね、、、、、

偏に人材確保がままならない為、オーナーだけでは限界が、、、、しかも物価高の二重苦、三重苦、、、、、、歯科もそうだが、、、、

値段がどこの飲食でもこっそり上がっている。

あれっと、、お客さんは本当に鋭いし、シビアです。最近、飲食店のお客さんの入りが悪い気がしてならない、、、世相を反映してみんな節約していると思う。

山口県の歯科のアンケート、、4分の1の患者さんが経済的な理由で受診を控えたことがあると回答している。医療、介護費負担増が受診行動に影響を及ぼしているようです。

給料はずっと上がらないので我慢できる時は受診を控えていると思われる。

歯科医院も飲食業と同じである。コロナの行動制限の時より、深刻である。

幸い当院では勤務が長いスタッフばかりなので、スタッフがいない事で医院を閉める事はない、ありがたい事である。医院によっては勤務医、スタッフの求人がままならず、閉院や休診になっている医院さんを知っている。

これからは、人がキーワードになる。ブラックなんてもってのほか、労働条件だけではなく、愛のある関係性が必要では?といつも考えている。

 

 

摂食・嚥下について、、わかりやすく言うとゴックンです❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

歳と共に、むせる事、増えきてる感じありませんか?僕自身、確実に増えています。では何故?

これです。若い方はなかなか感覚がわからないかな?慌ててご飯食べて、変な所に入ってむせてしまう経験ってありますよね?

空気は気管から肺へ、食べ物は食堂から胃へ、間違いなく進まないといけませんよね。これにエラーが起こると大変です。

誤嚥性肺炎の原因です。

まずはお口の中の構造から

加齢と共に、飲み込む力は衰えて行きます。加齢変化です。ある程度はトレーニングにより機能を維持することは可能ですが、、、皆さんいつまで経っても、自分の口で食事を摂りたいと考えています。

治療中にも感じる事は多くあり、高齢者の方ほど水平診療位ではなく、なるべく背中を起こした座位で診療するように工夫しています。また冬の時期は乾燥しやすい為、頻繁なうがい、お口をゆすいで頂く回数を多くしています。

体の生態変化とは言え、抗えない事実として対策して行きたい。

 

 

 

全身麻酔で手術するなら❗️事前に歯医者に行って準備してください❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

最近の歯科治療のトレンドは、医科歯科連携、摂食・嚥下、マイナンバーカードによる受診?

全麻のオペには上記の装置を使用します。この装置を使う限り、お口の中の細菌を気管から肺に送り込む可能性もある。

誤嚥性肺炎❗️❗️

こんな可能性も、、、グラグラしている歯は折れたり、抜けたりする。

最近は医科の先生、もっぱら麻酔科から依頼が多くなった。とてもいい流れだと考えている。

医科の先生に口腔内の重要性がより理解頂けたのは、その患者さんにとって有益な事である。

近いうちに摂食・嚥下もお伝えしたい。

矯正治療の集団訴訟について❗️困ったもんだ❗️医療人は責任感大事です❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

世の中を騒がした、歯科矯正の集団訴訟についてです。

何年かに一度、この手の治療が事件化して話題となります。僕らとしては非常に迷惑極まりない事柄である。

簡単に言うと、マウスピース矯正の契約トラブルです。

現在のマスク生活、金属の装置を取り付けなくて済むため、この手のマウスピース矯正が大人気なんです。僕らの世界にもブームとなる治療が時代の変化によりあるのです。インプラントが出始めの頃のインプラントバブル、、、、、など

はっきり言いますが、矯正は矯正歯科専門の医院さんでやるのが質が高く、綺麗な歯並びを保ち易いです。同業者の歯医者が言うのですから間違いないです。

矯正の専門医の殆どが、虫歯治療、歯周病治療、インプラントなどの一般歯科治療をしません。得意としてません。歯の並びに特化しています。

昨今のマウスピース矯正の人気で、一般歯科を専門としている歯科医の参入が多く見受けられます。その為トラブルが多いと聞きます。僕は矯正歯科は標榜してますが、矯正の相談を受け付けているだけで、実際の治療は二子玉川の矯正歯科専門医に紹介となります。

このタイプの装置をつけるのが一般的な矯正治療です。僕はこの治療が一番おすすめです。歴史のあるしっかりとした治療法です。どんなケースにも対応できるのが強みですが、いかんせん見た目が、、、、

マウスピース矯正は適応をしっかり見極めれば良いところずくめです。しっかりとした矯正の治療で結果を出している経験豊かな先生の元なら、、、

何でもかんでもマウスピースで、、、みたいな世の中、、、心配、、、、

見栄えはいいけど、、治療中は、、、、

裏側もありますよ、、

ワイヤーを工夫して見えづらく、、、

結論、矯正しかやっていない矯正歯科に行くべし、一般歯科でもアルバイトで来ている矯正専門医はいるが、大学での治療を主としている為、症例数、責任感に乏しい場合もあり。

矯正歯科は治療期間も年単位が基本である為、ドクター選びは慎重に行わないと大変な事に、、、契約したら転院できませんぞ❗️保険治療でもないし、、、

相談のりますよ、、、、。

 

僕の強みは症例数❗️になるのかな❓私費治療の多さかな❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

もうすぐ50歳になります、びっくりします。40からの10年、本当にあっという間に感じています。

今後の歯科医師としての人生、どのように過ごして行くのか?を最近、よく考えている自分がおります。人生の分岐点、特に歯科治療との関わりを、、、、

僕が代々、歯科医の家系であったなら、また違った考えにたどり着くのかな?

そんなタイミングで考えてみた。僕の一番の売りは何であるのか?アピールポイント❗️

普通の歯科医の倍以上多い症例数を診てきた、、痩せの体でよくもったなと、、大学出てからずっと週6勤務、オペのスケジュールによっては7勤務。今から考えると無茶苦茶ですよ、ただあの頃はとにかく必死だった。そんなこんなで婚期を逃す。殆どの歯科医は家庭を築いてから開業するのだが、僕は開業が先なレアケース。

若い先生達にはお伝えしているが、卒後の2〜3年がとてつもなく大事だと、、今は研修医制度があるので卒後5年ぐらいかな?

極論、この時期に勉強そっちのけで女性に走ったり、お金に走ったりしたら普通の歯科医になると、、、異論反論あると思うが、僕はそんな偏ったモチベーションで精神を維持していました。働き過ぎで何回かメンタル崩壊しましたが、、笑

あと一つ挙げるとしたら、良くも悪くも勤務先に恵まれた事。何件かの歯科医院で勤務していましたが、経営にシビアな院長がいた為、、、私費の治療を同世代の中では比べ物にならないぐらいこなしました。私費の治療は患者さんの要求度も高く、使う材料も保険とは違う為、より知識や技術を要求されます。また治療は保険でも保険外では同じですが、責任の度合いが全く違います。私費治療を多くこなすには勉強が必要になるのです。

そんなこんなで今の僕が出来上がりました。

これからは、若い先生達に憧れを抱かれるドクターになりたい。人間的にも専門職としても尊敬される存在。

なれてるかな?なれるかな?