レーザー学会

先週の土日は、新潟に行ってきました。

両日ともとてもよい天気でした。新潟の町はとても穏やかで、日々東京でバタバタしている

自分にとっては良い息抜きになりました。

義理の父が新潟大学出身ですので、大学の近くなどは、思いを廻らせながら会場

に向かいました。

僕にレーザーの使い方を教えてくれた、勤務医時代の院長にもお会いしました。

僕の所属している学会の中では、比較的に規模が小さめですが、今後も参加

していきたいと思っています。

技工物(被せ物や詰め物の事)

治療が進むと、様々な被せ物や詰め物が歯に入ります。

それを作製するのが、技工士さんです。国家資格です。

歯科でもそうですが、保険診療を主体に仕事をされている先生、保険外にウエートを

置かれている先生、様々です。

それに合わせて技工所も保険の技工物を得意とする所、保険外中心の所、あります。

おわかりかと思いますが、まったく作製料金違います。もちろん使っている材料費も全く

ことなります。

どちらも区別なくより良いものを提供する為努力していますが、残念ながら、質の違い

はあるのが現状です。

この違いが治療費、耐久性、見た目の美しさ、につながるわけです。

歯の神経の治療(感染根管治療)

歯の神経の治療には、抜髄といい神経が生きている歯の治療と、一度神経をとった

あとに再度行う感染根管治療があります。

前者の特徴は、寝れないぐらいの激烈な痛みで、後者はかみ合わせた時の咬合痛です。

一般的に感染根管治療は、歯の根の先に円形の膿がたまった治療のため、完治まで

時間のかかる場合が多いです。

歯医者に行っては、いつも同じ事やって、いったいいつになったら終わるのだろう

と思われる方が多くいます。

しかしこの地道な治療が歯の今後を左右する、重要な治療なのです。

神経の治療している歯だけでも、最後まで通院しましょうね。

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歯の外傷(スポーツ中や、学校での事故)

今日は、歯の外傷についてお話しします。

当院は日体大が近くにある為、様々なスポーツエリートの学生さんが来院されます。

ラクロス、バスケ、などコンタクトスポーツである以上、ある程度外傷は避けられません。

しかし前歯を外傷にてかけたり、折れたり、抜けたりすると大変です。

まだ年齢的にも抜歯は絶対に避けたいところです。再植や被せ物でなんとか

切り抜けたいところです。

その為にも、必ず練習中よりスポーツマウスガードの使用するよう話しています。

義歯(入れ歯)

今日は、歯を失ってから随分と時間が経っていて、しかも初めて義歯を入れる

患者さんがお二人いらっしゃいました。

お二人とも、とても穏やかな性格の方です。

次回お会いした時も今日と同じ穏やかにお会いできたらいいのだが。なぜなら、義歯

を入れた後は、異物感や歯茎がすれて潰瘍を作ったりと、色々起こる訳なのです。

義歯を入れた何人かは待合室で、顔をゆがめてお待ちになっています。特に真面目で

治療に協力的な方ほど顕著な傾向があります。

どんなに精度の優れた型取り剤を使ったとしても起こりえる事です。

僕はお口の中に入れる事から始めましょうと慌てません。必ず調整をし、患者さん

のお口や、かみ合わせにあった、よりお使いやすい物にしますから。

少しお時間下さいね。

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意識の高さ

あの人は○○の意識が高いね、とよく言いますがはたしてどういう事なのでしょうか?

その物事に関してよく気がつく事なのでしょうか?性格的なこと?今まで受けてきた、

教育環境や、躾でしょうか?

僕は様々な要素が存在すると思うが、○○なことのプロかアマかの違いでは?

と考えています。

意識の高い方は、その行動や、言動に力があります。よく言うオーラが出ています。

意識の高さを支えるのもに、情熱やその物事が好きな事が挙げられます。

人間は忘れていく生き物です。いくつになっても熱く生きたいものです。

歯の色  色々あります。

患者さん個人個人で違うのが、歯の色です。

特に前歯に被せ物をする時は、どの色で作製するか?患者さんとよく相談

することにしています。

またホワイトニング開始するとき、元の歯の色を写真に収めます。

患者さんによって、元の色がどの色だったか、わからなくなる場合

があるからです。

どちらにしろ、某元野球選手の影響か?不自然な色を選択されないように。

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バネのない義歯(入れ歯)

歯を失えば何らかの方法で、その代わりとなる歯を入れなくてはならない。

義歯(入れ歯)を選択した場合は、様々なデメリットを治療前にお話しなくては

ならない。

以前のような咬む力が得られない事、慣れるまで異物感を強く感じる事、金属の

バネが見えてしまう事。

保険の範囲内で作製すれば、安価にできるが、制約が多く満足のいく義歯を提供

できない場合もあるのが現状だ。

保険外の診療にはなるが、比較的安価でバネをなくし、義歯を作製する事で患者さん

を随分喜んでくれる。    最近の材料の進歩はめざましい。

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