患者さんにより、顎の大きさは様々ですし、男女差もあります。

前歯が突然はずれたりしたら、大変です。

まず仮歯を作りましょうという話になります。

その時の為に、同じ歯でも何種類ものサイズをそろえておかないと対応できません。

前もってはずれる事が解っていれば、事前に型どりし、ピッタリした仮歯を入れる事が

可能ですが、皆さん予期できるものではありません。

ここからが、僕らの腕の見せ所なんです。患者さんも予期してませんが、僕らもサイズ

など拝見しないとわかりません。ゆえに瞬間の判断力と手先の器用さ、時間配分

など、ドクターの様々な要素が試されます。作製時、だいたい他の患者さんの治療中です。

仮歯を短時間で、より本来の歯牙同様に作製する事。

いい仕事ができると、歯科医として満足度大です。

遅ればせながら、スイスからの研修生、モニカの歓迎会をしました。

場所は、用賀の木曽路でしゃぶしゃぶです。

アルバイトさんを含め６名でした。衛生士のビルデさん（御主人がドイツ人）は予定があわず

不参加でした。

写真、顔だしNGが数人おりますので、アップした写真には常勤と僕のみです。

コースにしましたが、お肉のランクが色々ありましたので、全てのランクのお肉を食べてみよう

と思い、注文してみました。

松竹梅なら、竹ランクのお肉が一番おいしかったです。

それ以外にも単品で頼んだ、海鮮の炉端焼き？自分で網に乗せて焼いて食べるやつは

酒のあてには、最高でした。

ワインも２本飲んでしまい、かなりフラフラになりました。

モニカの一発芸もとびだし、楽しい会になりました。

無事に診療が終わりました。かなりの疲労感があります。

忙しく、ブログの写真の撮れずじまい。

最近本が読めていません。僕の机は目を通さなくてはいけない資料や、読まなくては

ならない本のタワーが二棟たちました。

横から眺めるとよくもまあ、一人で立っている事。

震度３で全壊のおそれあり。

そんな時に限って、タワーの真ん中の資料が必要となる。

だるまおとしだ。

たまには、こんな力の抜けてるブログもありだなー。

明日は、別の診療所で仕事です。明日も魂の診療じゃー。

僕らは、虫歯を削れば必ず何らかの詰め物を被せる事になります。

僕らの治療する領域はいつも湿潤状態ですので、接着にはこの上なく不利な状態

であります。

また仮歯の接着に、強い接着剤は使えません。次回治療時にまたその仮歯をはずして

治療しなくてはならないからです。いわゆる仮づけ（仮着という）。

銀歯などは仮づけする必要性は低いので、接着力の強いセメントでつけます。（本着、または

合着という）。

仮着か、本着かの判断は僕らにあります。

最良の判断をしてもお使いの間に、詰め物が取れたり、仮歯がとれたり、そのような場合

もあります。

僕らは、判断ミスの無いように常に注意し、接着に手技を確実にこなしていこう。

寒暖の差が激しい今日この頃、体調はいかかですか？院長の栗田です。

僕の妻は同業者なのだが、その妻の大学の名簿が詐欺グループの手に渡ったようだ。

なぜなら、声の違う同級生が、さも懐かしい感じで’久しぶりー’と言ってくるそうで、

今どこで働いてんのーと言い、電話番号を聞いてくるのだそうです。

実家にも同じ男からかかってくるようで、何人かは信じてしまったようです。

僕から言わせれば、馬鹿なオレオレ詐欺グループだな～と思います。

今の時代、歯医者は貧乏ばかりだよ～世の中もっと調べてから動こうよ。

今年も桜まつりの時期になりました。

毎年、水前寺清子さんのオンステージがあり、とても賑わいます。

今年も診療日のため、当日のお手伝いができません。そのため、当日までの、準備や、交通

規制の案内のポスティングなど、できるお手伝いはしております。

桜新町は商店街のイベントが盛んなので、活気がある商店街です。

その中で青年部があり、様々なイベントのお手伝いをしています。

秋のねぶたは、終日お手伝いできたらと思っています。

治療を上手に受けれたら、帰りにガチャガチャができるシステムです。

楽しみにしている子供も多く、種類も多くかぶる事もありません。

かなり精巧に作られていて、僕自身、子供と同じくテンションが上がってしまう事

多々あります。

治療を受ける動機付けとしては、間違いかもしれませんが、僕はそれで良いと思っています。

なぜなら、小さい頃から歯科を嫌いになってほしくないからです。

上手にできなくて、あたり前です。ユニットに座れない子もいます。

座れても治療ができない子もいます、それでも座れた事をよく誉めてあげてくださいと保護者

にはお願いしています。

よくできなかった子ほど、成長し、今では虫歯ゼロの子がたくさんいます。

麻酔をいつも使う、栗田です。

歯科で麻酔がなかったら、きっと歯科治療が大嫌いになっていたし、歯科医にも

なっていなかったと思います。

痛いのが好きな人は限られた人で、ほとんどの方は無痛治療を望むはずです。

歯科治療中痛みを我慢した経験のある方は、これからはきちんと告げるべきです。

告げたにもかかわらず治療続行なら考えた方がよろしいかも。

痛みを感じるということは、麻酔が効いていないという事であり、必ず原因があります。

麻酔の打ち方に問題があったり、量的な事、打つ場所によっても効き方に差異があります。

麻酔液にも種類があり、全身疾患の種類によっては使えない麻酔もあります。

麻酔を入れる時は、なるべく細い針で刺入すると、チクッが少なくなります。

僕らは治療を急がず、完全なる無痛化を確認してから始める事が名医への近道かも。。。