どうしても果たしたかった事‼️京都にて‼️神護寺に行く‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

先日まで学会で京都に行っておりました、そのついでにどうしても果たしたい事

がありました。神護寺というお寺を訪れる事。

何故このお寺に行きたかったのか?と言うと、9月まで上野の東京国立博物館で、国宝であるこのお寺の仏像などの展示が行われてました、しかし、忙しすぎる僕は、観覧する時間がとれず観られなかったのです。

どうしても観たくて、観たくて、、、現地に行っちゃえと、、、学会も京都だし

一石二鳥。

本堂に着くと、国宝は手の届く距離に‼️こんな近くでいいの?国宝だけど??

全然観光客がいない、マニアうけするお寺、弘法大師(空海)が開いた山奥にある修行のお寺、真言宗の開祖である。平安時代、、、

お坊さんの姿があちらこちらに、観光地のお寺にありがちなガサガサ感は全くなく、自然と無口になるぐらいの荘厳なお寺である。

国宝ばかり、こんなお寺さん初めてである。

訴えかける迫力がある、若干、鳥肌がたった、寒くないのに、、、、

最高傑作だと、、、目の前に鎮座してる。

藁にもすがる、全てに意味がある仏像。

学会に匹敵するぐらい感銘をうける。

 

 

学会から帰るといつも感じる事⁉️僕の中で学会の必要性とは‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

先日まで学会で京都におりました。京都は久しぶりの訪問、現在の京都は陽気的にも1番良い季節ではないか?と感じました。

僕が学会に参加する理由はズバリ、現在の自分のポジション確認の為です。僕ら歯科医師は24歳で国家試験に受かれば永久ライセンスなんです、かれこれ卒後30年近くの長い期間、コツコツ勉強して研鑽を積んで来たと自負している。

故に歯科医師の中である程度、自分の偏差値を感じたいのです。卒後30年間の過ごし方の違いを、、、

学会すら行かない歯科医と同等に扱われたくないのです。

歯科医師になった僕の、唯一のプライドです。

正直、学術的に来てよかった!というトピックは少ない。既に知っている事ばかり。ただ、白髪になり、ツルツル頭の年上であろう先生が会場にいること自体が、刺激になるのである。学術の書籍を読むだけでは得られないもの、、、

この刺激を僕は、学会後の診療モチベーションとしているのである。

学会後は診療に対する思いがより高い‼️

あと一つ、東京の世田谷で開業している事は、凄い事だと毎回感じます。食に関しても東京は何でも美味しい、便利だし、サービスも整っている。全てにおいてレベルが高い‼️

ただ、競争は激しいし、物価が高い‼️困ったもんだ、、、

来世があるなら、のんびり、田舎で仕事をしてみたいものである。

今、帰りです、京都から、、満席です‼️

ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今帰りです。学会から、、京都駅が凄い事になっています‼️

学会中にメールを頂いた方には、明日連絡を致します。

明日から診療を開始します、全力で診療していきます。

セカンドオピニオン‼️僕らの世界の不文律は完全に崩壊している‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

仕事が立て込んでいております、最近多いのが、引っ越しをされたり、仕事の都合で、僕の医院以外で歯科受診し、僕の所へ再び戻って来られる患者さんが続いております。

お二人ともども、顎の骨が溶けてる!と言われた様です。不安顔、、、

確かに医療的にはその表現は分からない事はないが、説明を受けた患者さんはさぞかしShockを受けた事だろう。

早速レントゲンを撮るが、そこまでの骨欠損は感じられない、前医から提案された抜歯は防げると判断する。状態はベストとは言えないが、加療すればまだまだ何年か、ご自身の歯を使ってもらえる。

こんな時は説明をいつも以上にしっかりするようにしている。最近、僕らの世界の不文律を破りまくる歯科医が増えて来ていると感じている。

それだけ、患者獲得に必死なのだろう‼️奪い合いか?

僕らの時代は同業者同士の患者さんの奪い合いなんてもってのほか、お通いになっている先生がより今後の処置をやり易い様にお返しするものであると教育されてきた。

口腔内状況は正確にお伝えしなくてはならないが、患者さんを過度に不安にさせ、早期の治療を煽るなんてことはなかったが、、、、

極論、ダメで悪徳歯科医は淘汰されるべきだ、それにはもっともっと患者さん自身、良い歯科医であるか?を見極める目を持たなくてはならない!しっかりした技術、知識を持った歯科医であるかを!口ばっか上手な歯科医も結構見てきましたよ、、、、

自分の要求通りを叶えてくれる何でも屋、歯科医が、良医だと限らない‼️

間違っている事は間違っている!と言える歯科医でありたいと僕は考えている。

歯科医院の営業スタイル‼️今やしっかりした経営がより必要な時代です‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

全国の歯科医院の状態についてです。コロナ終焉後、人々の生活様式、行動は以前の様相から随分と変貌を遂げました。だいぶコロナ禍以前に近い形に戻りつつありますが、完全に回復する事はないでしょう、、、、

最近よく言われているのが、歯科医院の多さです。❶を見るとコンビニより多いことがわかります、よく見てみると僕が開業した頃から多かったのですね、、あの頃は全くこんな事を気にする事なく開業しました。若さでしょうね?歯科医は大学病院で生涯勤務する先生は本当に一握り、皆40歳までには大体開業に踏み切ります。桜新町も歯医者だらけですね、、、、

次に❷、これは厚労省の試算ミス、歯科医を作りすぎましたね、、、、未来予想は難しいとは思いますが、このぐらいの試算で国は検討がついたのではないか❗️現在医師不足が叫ばれていますが、歯科医を過剰輩出した影響か、厚労省は慎重です。

医療の目覚ましい進歩により国民の寿命は伸びています。それに伴い医療費は年々膨張の一途を辿っている、それに比べて歯科における医療費の分配率は平行線、増えてはいない、困ったものだ、、、、❸より。

❹では歯科界の市場規模を示している。虫歯は減ってきているのに、歯医者は増える。歯科医の立場的には虫歯減少は喜ばしい事ではあるが、経営的には、、

❺ではここ最近の開業状況、競争激化は深刻の様で、明らかに減少傾向。大きな法人格の医院さんで長く勤務医をという若者が増えたのかな?ただ、歯学部卒の多くは歯科医、医師のご子息であるので、この先はどうなるのか?不明。テナント開業なら8000万以上かかる、初期投資を回収できる職業ではなくなっている。今や歯科医はなりたい職業ランキングも上位に位置する事は無くなった。歯学部の新規入学者も定員割れする大学も多数ある。

今や歯科医院は、完全なる二極化である。親が開業医、裕福でないと、、、、、僕なら今の時代開業しない。相当なアイデア、知恵があるのなら別ではあるが、、、、地方都市なら、、、、田舎で、、、、

しんみりした話が続きましたが、僕の診療は続きます。悲観していても何も生まれませんし。僕はただひたすら正しい診断をつけ、どこよりもきちんとした治療を続けて行くだけです。歯科の神様、僕の生き様をしっかり見ていてください。

地方に行くと大きな交差点に、デカデカと歯科医師自身の写真の看板を多く見かける、その看板を見る度に、この先生、恥ずかしくないのかな?と思う。本日、そこまでの大きな看板ではないが、歯科医院の入り口に大きな歯科医師の写真が、、、、凄い、、、少し歩くと歯科医師の写真がプリントされた幟が、、、

昼ご飯を共にしたスタッフから、先生もやったらと、、、複雑な気持ちである。

全身疾患で唾液分泌量が減少‼️虫歯、歯周病が多発する‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

全身疾患と口腔内が密接に関与してる事、様々なエビデンスから証明されている。糖尿病と歯周病、唾液と虫歯、歯周病との関連性など。

全身疾患で全身麻酔を使う手術の際、歯科の受診を麻酔科医から促される様になった、口腔内の清掃をして口腔内細菌の数を減らし、合併症を予防、全麻で使う器具での前歯の負担が可能かの判断をする。

ここ最近の出来事である。はっきり言って遅すぎる感はあるが、、、、

患者さんにとっては良い事である。

シェーングレン症候群を発症されている方の治療用の仮歯である。

シェーグレン症候群とは、免疫のバランスが崩れることにより、涙や唾液を産生する涙腺、唾液腺などの臓器を攻撃し、ドライアイ、ドライマウス、を主にきたす病気である。

口腔内では、口臭、虫歯、歯周病を引き起こします。

出来るだけ歯質保存をしてきたが、唾液分泌量が減少、虫歯が多発するので、毎回の治療で部分的な詰め物だらけになり、見た目的にも歯質的にも限界がきた。唾液分泌量が減るだけで、こんなにも虫歯が多発するものなのか❗️と教えて頂いたケースでもある。

全てを覆う、クラウンにする。

今回のケースの様に、全身疾患が口腔内の病変に関与している事は多々あります。完治を目指したいところですが、病変の進行スピードが半端ない場合もあり、現状維持がやっとの場合がほとんどです。そんなケースの場合、僕は月一で毎回、僕がチェックしています。

歯周病でも様々なタイプがある事を知ってもらいたい。タイプにより、通院回数、内容も異なるんです❗️月一で来院する僕の患者さんは、皆さん、難治性のタイプの歯周病である。ホームケアも協力的、、、、、意識の高い方ばかりで、治療にやりがいがあります。治療に協力的ではない方でもしっかり拝見しますが、、、、僕だって人間ですから、、、、、、、。

人が人を治す仕事。お互い歩み寄って、最大の治療効果を出したい。僕の開業理念でもあり、未だにその考えに揺らぎはない。

以前のブログの再アップになります‼️今でも九州にいる僕の車‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

僕は歯科医になってからかれこれ20年間ずっと同じ車種に乗っていました。途中の形式は変わりましたが、外観は全く同じミニというMT車です。🚗

今はこの名前はBMW傘下で存在しますが、元々はイギリス発祥のクルマなんです。🇬🇧

色々とあり一時北九州のクラシックミニの専門店に嫁入りしました。

売る事も考えましたが、とてつもない車との思い出に断念。

これからは、車屋さんのテストカーで暫く活躍する事でしょう!

僕にとって車とはその時代に過ごした仲間、仕事、プライベートを思い出す大切な形見でもあります。

下取り価格がとんでもなく高くても人生の思い出を優先したいな!

車はもちろん僕に語りかける事はないですが、辛い時、悲しい時を過ごした戦友でもあるから!これで何回もレースにも出たなぁ‼️

また逢う日まで!