バネのない入れ歯‼️特に前歯に使用すると効果覿面‼️審美性高し‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

前歯を失うと噛む事に加え、審美性も同時に満たさなくてはいけません。そんな時に重宝するのが、この入れ歯です

バネがありません。保険の入れ歯ですとどこかしらに金属のバネがあります。バネなしは保険の範囲でできません。

保険内の義歯ならこんな感じで黒いラインがバネの場所です。

これだと見た目に配慮しているとは言えませんね、、、、

バネの代わりに歯茎の色をした部分で落ちないように支えます。

舌側もこんな感じです。

このケースはインプラント補綴までの間に使用してもらう一時的な仮歯でした。その間だけでも患者さんに不便をかけない仕事が必要です。

乳歯から永久歯への生え変わり‼️性差あり、個体差あり❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

5〜6歳になると永久歯への生え変わりがスタートする。兄や姉がいたら生え変わりは2回目なので経験済となるが、親御さんはこんな状態を見るとびっくりするようだ、、、

乳歯が抜けずに裏から生えてきた!と、、、僕らは生え変わりを知っているので、普通の事ですが、、、、女性は早い‼️

これ見たら分かりやすいかと、、、、

この時期のレントゲンを親御さんの前でお見せすると、驚かれる。

こんなだから、、、、

歯がいっぱい。

歯周病の様々な検査について‼️きちんと測定してもらってますか❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は歯周病の検査について、あなたのお係の歯科医院は、きちんと歯周病の検査をしてくれてますか?

こんな器具が治療時のトレーに出ていない歯科医院、山ほど見てきました。

医院さんによっては2〜3本しかプローブが無いところも、、、やる気ある?この診療所?歯周病の治療を本気で、、、、

こんな機材で、歯茎をチクチクした経験ありますでしょ?無いなら大問題です‼️

先にはメジャーのようなメモリがついていて色分け、正確に深さを測れる工夫がなされている。歯周ポケットの深さを測定する大事な大事な道具です。

深さ測定時、チクチクするのはこの器具の先が歯周ポケットに入っていく過程で発生します。測定中、測定後に出血すると、、、、

歯周ポケット内に炎症がある事を示している。

とても大切なポイントです。

もちろんレントゲン検査はマストです。

歯周病菌により骨が溶かされてしまうと、歯を支えている部分が少しだけになり、グラグラ、出血も伴う。

これが歯周病である。

 

知らない事が山ほどあります‼️赤ちゃんの五感について‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は赤ちゃんの五感についてです。五感とは、触覚、嗅覚、聴覚、味覚、視覚の事をいいます。

赤ちゃんが最初に身につける感覚が触覚なのだそうです、意外でした。大きな瞳が記憶に残るので、視覚かと、、、しかも生後3ヶ月頃の視力が0.04から0.08なのだ‼️僕の裸眼か!温泉にもメガネをかけて入る僕と同じ、、、、生まれたばかりは殆ど見えていないそうです。

五感の発達の順序は↑通りです。

産後間もない赤ちゃんを見たら、視力は最後、今の視力は僕と同じ!と思い出す事とする。

僕の裸眼の視力は赤ちゃん並である。

遺伝かな?父は牛乳瓶の底のメガネだし、僕は中学から眼鏡っ子である。

 

親知らずの抜歯に関して‼️やりたくない気持ちはわかりますが、、、‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

皆さん大嫌いな親知らずに関して‼️様々な親知らず。

曲がっていたり、根が肥大していたら、取り出そうとしても引っかかってしまうイメージ湧きませんか?無理やり引き抜けば、バキッと歯が途中で折れてしまいことも、、、、抜歯をより厄介なものにします。

また生え方も曲がって生えてくる事が殆ど、正規の位置からもズレて生えてくる事が多い。

曲がって生えてくると、一本手前の正常に生えている歯に寄りかかる形になり、ブラッシングがかけにくく、虫歯に、、、、悔しい、、、、

だから、痛みがなくても処置した方がいいですよ‼️と僕らは事前に忠告するのです。真っ直ぐに生えていたら抜歯は必要なしです。

歯科医から親知らずの存在を知らされたら、生え方、方向、一部が露出しているのか?を聞いて下さい。曲がって生えていて、お口の中に存在が確認されるなら、時期を見計らい、抜歯の計画を立てると良いでしょう!

先回しにする方が多いが、若いうちに処置した方が、圧倒的に治りが早いです。

処置後は外科的な処置ですのである程度の腫れ、痛みが伴うことがあります。

参考写真より。

中心結節について‼️歯の形態異常‼️異常結節の1つ‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は中心結節について、先日、結節の破折から根尖性歯周炎を発症したケースを診たので、書いてみようと思い立つ。症状は全くなかったが、レントゲンで発覚、なんで何年もレントゲン撮ってないのよ‼️もっと早く発見できたはず、、定期的にレントゲンのチェックが必要であると、散々言っているのに、、、

ツノみたいなのが今回の中心結節である。このツノの直下にすぐ歯の神経があるので厄介なのである。

右が中心結節がある歯、少しでも歯が欠けたり、割れたりしたら、神経まで、、、

今回のケースの画像ではありませんが、、教科書レベルの画像では、、

ポチッとツノみたいなのが、、結構な頻度でありますよ、これ、、、

大体が下顎の前歯と奥歯の中間点に存在します。奥から3番目が多い‼️

見受けられましたら、歯科の受診をお勧めします。

 

 

 

他院で処置したインプラント‼️グラグラしてくる‼️ネジだけの問題❓周囲炎❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

先日、他院勤務日に他院でインプラント処置をした所が、グラグラ揺れるとの主訴。インプラントのメーカーも患者さんは覚えていた。助かる、、、、、レントゲンを撮る、間違いなくノーベルと判断した。

揺れてくる原因は2つしかない。インプラント周囲炎かネジの緩みからくる補綴物だけの動揺である。その殆どが、ネジの緩みである。

咬合力は恐ろしい、あれだけしっかり閉めたネジが緩むんだから、、、、

外勤日にはいつでも、ストローマンインプラントが打てるように機材を常備している。また互換性があるドライバー、ネジ、トルクレンチも何種類か、必ずカバンに入れ医院に向かう。

ノーベルならできますよ、、と告げ、得意気にセットを広げてドライバーを挿入するが、、、、

ネジのネジ山がなまっている。あらら、、、、ネジが空転、回せない。

僕のところに来る前の歯医者では、うちではできないと言われたみたい。

そんな先生、沢山いるでしょ、、、、

こうなっちゃうと大変である。ネジを除去しないといけないから、、特殊な機械で、、、

ストローマンでは2〜3時間かかる場合もあると患者さんに伝えて下さいとコメントが、、、僕自身、処置した経験が3回ほどあるが、1時間ぐらいかかってしまった。しかもこの処置は時間が読めないのである。取れる時は、あっという間に取れる事もある。何故なら、この処置で、インプラントをダメにしてしまう恐れのある処置なので、攻めきれなく時間がかかるのである。

処置した経験がある先生は、わかるわかると理解していただけると思う。

正直、何回とやりたい処置ではない‼️自分で入れたインプラントならまだしも、、、

これからこの処置は、とても増えてくる気がしている。インプラント全盛な時代だからこそ、、

費用を提案して、処置するか?検討してもらう事に、、もちろん保険の範囲では賄う事はできない処置である。

歯根の先に病巣ができる‼️根尖病巣と言います‼️神経がなくても痛くなる場合あり‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯の内部には神経が存在します、この神経がある事により、冷たい、熱い、痛い、などの刺激を感じているのです。

歯髄と書いてある所が神経です。

神経の治療の初回は神経が生きているので、痛みが無いよう麻酔を効かせて治療をします。

これを抜髄という。

神経の治療を一度行ったにもかかわらず、再度痛み出す事もあります。神経を取ったはずなのに、、、、噛んだら痛むなど、、、

神経の初回の治療後から歯の根の先に病変ができた状態です。これを根尖病巣と言います。

根の先の丸い病変です。この病変がある歯にはすでに何らかの被せ物や詰め物が入っている。一回神経の治療をしているから、、、、

詰め物、被せ物を外して神経の治療の再治療となる。

日本の保険制度は全世界的にも優れたものであると誇れるが、この治療に関して、正直、日本では不採算部門となる。大事な治療であるにも関わらず、治療単価が激安なのである。

厚労省の偉い人、、、お願いしますよ‼️診療報酬改定❗️を、、、

真面目にやればやるほど、歯科医院にとっては赤字である、しかし僕らの医療魂で何とかしているのが現状である。

僕の診療所では相対的に神経の治療が少ない、神経の治療の初回の抜髄なんて滅多にありません。都内でも勤務する場所により、疾患は変化するんだな、と感じる。

勉強会などで様々な地域の先生が集まり、レントゲンを映し出したりすると、普段診療されている地域での疾患の特徴がでる。根治が多そう、デンチャーが多そう、8番が多く残っていたら、外科は紹介が多いのかな?など、、、地域のデンタルIQを映し出す。