快晴ですな~ラポール歯科クリニック、栗田でございます。

今日は自宅からゆっくり徒歩で医院まで来ました。天気予報通り、路面は凍結しておりました。

雪かきをしている人など、通勤中の方、授業に遅れまいと急ぐ学生、様々な方を見ました。

都会の雪はすぐ交通機関や、人をパニックにします。

雪かきにも慣れていないのか?良かれと思って雪をかくとかえって最下層のアイスバーンがもろ

に露出し、かえって危険です。また、水を出しながらやっている方もいました。水に溶けて路面が

奇麗に出ますが、東京だけです。もっと北に行けば、気温が氷点下になれば、まいた水が凍り、

アイスバーンをさらに作り出します。

自転車も危険ですね。

毎年、受験シーズンになると都会は積雪する感じが僕にはあります。

当院にも受験生がおります、良い方向になればいいのですが、、、、、、

がんばれ、受験生、桜咲く季節は、もうすぐです。

新たな仲間との出会い

雨が降りませんね、カラカラ乾燥注意報です、ラポール歯科栗田です。

乾燥すると感染症が増えますし、静電気も発生しますし、良い事はないですね。

ただ今、一日に拝見する患者さんが増えてきています。それに伴いスタッフの増員を

考えております。

どんな職業でも経費削減の方向に変わりはないと思いますが、特に僕は求人には、

力を入れている方ではないか?いなくなったら、また募集、あたりまえの事ですが、なん

だか寂しい気がします。そんな医院ばかり見てきました。僕は採用にもこだわりますし、

採用後もその方の今後の成長を踏まえ指導している自信があります。叱らなくてはなら

ない事もあるかもしれませんが、その方がいずれかのタイミングで気づいてくれたらと。

歯科医の仕事は、細かい仕事。今は、長時間勤務は当たり前、なかなかスタッフまで

気を配り、愛情を傾けて接している場面には、遭遇しません。

また、すぐ辞めちゃうんでしょ~だから教えたって労力の無駄とばかりに、自分の仕事に

邁進する方が殆どだと思います。

僕は根本的にそう考えている方は、絶対にスタッフには判るしだろうし、医院にとって

プラスはないと思います。

僕は歯科医になって誓った事のひとつに、どんなに年が離れていても、レベルが違っても、

僕を支えてくれるスタッフには全力で接する事。大事にする事。

御縁があるうちはと、まだ守り続けています。

今回はどんな出会いがあるのだろう、非常に楽しみでもある。

現在の僕の夢

今日もよい天気ですね、ラポール歯科クリニック、栗田です。

僕には色々な趣味があります、これと言って飛びぬけてハマっているものはありませんが、

車は小さな頃から興味がありました。

今まで様々な車に乗ってきましたが、年齢とともに車の嗜好は変わってきています。

ただ、現在まで所有しているののは、ミニ(BMWではない古いミニ)です。性能で考えれば、

エアコンレスだし、馬力もないし、普通の国産にあおられます。マフラーとれたこともあります。

しかしなぜか手放せないのです。古き良き時代の趣や、歴史も含め好きなんでしょうね。

過去を振り返るようになると、少し歳をとったかな?と感じる今日この頃です。

最近は、キャンピングカーに興味があり、ネットで情報を検索しています。

この仕事を引退したら、一人、中古のキャンピングカーで日本中を周りたい。現在、仕事を引退

されてからこの僕の夢をかなえている方がいて、毎日、ブログを更新しているので、未来の自分

にダブらせ、毎日擬似体験の日々です。

絶対に何十年後には、かなえていたい僕の長期に渡っての夢となっています。

明日も夢の実現に向け、頑張ろう!

ボーイスカウト

今日は、良い天気ですね、ラポール歯科クリニック、栗田です。

最近ブログの話題が、暗めでしたので、今日は僕の幼少の話題をひとつ。

母親がガールスカウトのリーダーをしていた関係で、幼少時代から、方々にキャンプや

登山、ボランティア、などをする機会が多くありました。

その影響か、僕自身も小学生からボーイスカウトに入っていました。

初めは、貴重な日曜日の休みを削られ何が楽しいのか?全くわかりませんでしたが、

年を追うごとにはまっていきました。特に自然とのふれあいは、何物にも代え難い体験と

なり、現在もアウトドア大好きの根源ではないかと。

また、時よりプログラムに奉仕活動としてのボランティアがありました。この体験こそ

今の職業をする上での礎となっている気がします。

単純に困っている人を助ける(無償の愛)、準備の大切さ(備えよ常に)は、ボーイスカウト

時代、よくお経のように皆で復唱したものです。

キャンプにはロープが必需品ですし、正しいロープ結びができないと話になりません。

こんな所でも、ナート(縫合)の技術が養われていたかもしれませんね。

仕事だからやっているのではなく、医療の分野は、奉仕の精神がないといけない職業

ではないかな?と最近感じております。

歯科大学の校風

こんにちは、今日は日曜日ですが、予約が全て埋まっており、忙しくしております。

全国に歯科大学はありますが、大きく分けると通常の大学と同じく私立と国立に分かれます。

僕は私立の大学を出てから、国立の大学で働きましたので、両方の学生さんや職員の

方を見る事ができました。

今となっては、卒後、国立の大学病院に勤務できた事は大きな財産となりました。

私立の歯科大学に入学する学生の殆どが、医者か歯医者の御子息です。それ事体

悪い事ではありませんが、どうしても限られた世界に長い事いると、医者の道理が、僕らの

常識みたいになってくるのです。卒業してもその同業の友達と付き合うわけですから。

簡単に言うと、自分勝手や、わがままな傾向になってしまう。

全ての方に当てはまるわけではありませんが、その傾向は強く出ます。

大学入学までの育ちの問題も多分にあると思いますが、歯科大学の教育ってある意味

その人を変化させるぐらいのものがあるのだな~と思っている。

接してみて~大学っぽいと感じる事もたびたび、私立か?国立?だいたいわかりますし、私立にも

校風が色濃く出ます。

国立大学には地方の国立や留学生、私立も含め、様々な家庭環境の友達ができました。

明らかに、違いがありました。

先日、歯科医師の求人で、歯科医の御子息ではない方とありました。あまりの衝撃に唖然

としました。大企業の御子息が最近ギャンブルで話題になりましたが、議員の世襲もダメなんて

いう話題もありました。

何が言いたいかというと、医療という仕事は、人間性が豊かでないと厳しいという事です。

沢山の残念な先生を見てきた、率直な感想です。

食べログの件で思う事。

寒い朝です、ラポール歯科クリニック、栗田でございます。

今日は、先日話題になった業者による食べログの書き込みに関してです。

お店にとって良いコメントが多く書き込まれていれば、お客さんが多く訪れ一時的

には繁盛するようです。

もちろん僕も初めて訪れた店の場合は、見る場合が殆どです。ただし、コメントより

もこの店の一押しは何なのか?を確認する為です。コメントは見ません。

なぜなら、皆知っている通り、意図的な書き込みが多数存在するからです。

今日の報道で他業種にもこの事実が及んでいる事が報じられていました。

もちろん歯科界にもあります。

医院あてのメールにはこの手の類の業者から、毎日メールが入ります。

歯科医院の過当競争は凄まじく、患者争奪戦の様相を呈しています。

歯科医院のランキングを表記するサイトや、自身のホームページなどに患者さんの

声として、医院のイメージアップコメントを多数アップするのは、この為です。

もちろん、しっかり患者さんに書いて頂くコメントもありますが、、、、、、、

まあ簡単にいうところの、さくらが多くいるという事。

僕らは医療法という法律で医院広告なども律しられています、しかしネット上では、

規制はありませんし、野放し状態なのが実情です。

以前のブログでお話しましたが、何を信じるかは自分次第の時代なのです。

患者が少なく経営的に厳しいとしても、毎日コツコツ、全ての事に配慮し患者さんに

向き合う事が、長期的にも安定はすると思っています。

新年のあいさつ

明けましておめでとうございます、ラポール歯科クリニック、栗田でございます。

今年も、常に前向きな気持ちで何事にも臨めたらと思っています。

明日より診療は開始となります。僕はほぼ毎日診療所に来ていました。

お花の水やりがありますし、年賀状も医院に届きますので、、、、、

今日はレセプトという診療報酬の請求をする業務があるのですが、これをやっています。

年明けからバタバタしたくないので、今日やってしまいました。

あ~休みもアッというまだな~、学生の8月31日状態です。

医院のポストにエアメール、以前うちに研修?していたモニカからでした。

現在スイスに住んでいて、スイスの歯科大学の一年生だと思います。

二月に日本に来るらしい、楽しみだ。

今年を振り返って

今年の診療も残り僅かとなりました、ラポール歯科クリニック栗田です。

今年を語る上で外すことのできない事象として震災がありました。特に僕自身、

その瞬間を自分の診療所ではなく、他院にいたため自分の医院の状態がわからず

とても心配になりました。

僕にとって自分の診療所は全ての根源だと考えていますので、気が気ではなかった

事を覚えております。

震災により日本全体が元気のない状態が続きました。またそれによりスタッフが退職

や、地方に退避しなくてはならない事態にもなりました。

受診抑制や、計画停電、電車のダイヤの乱れ、節電対策による勤務状態の変化など。

どれをとっても治療にプラスな事は少なかったのでは、、、、、、、

そんな中、継続してお通い頂いた患者さんには、普段よりお疲れさまでしたと言って

差し上げたい。

僕自身、福島などから一時避難されている方を何人も拝見した。

どのような話をしたらいいか?正直、わからなかった。ありきたりの言葉では失礼かと

強く思った。

様々な報道を見聞きし、今までの自分の人生、この先の未来の人生も深く考えるようにも

なった。直接ボランティアをしたわけでもありませんし、現地にも行けませんでしたが、

医療人としてできる事は、来て頂く患者さんに誠心誠意対応し、結果を出すことが、小さい

ことだが、今回の震災に対しての協力に繋がるのではないかと考えている。

今年は自分の人生の中でも様々な意味でターニングポイントになるのではないか。

おこがましいが、来年の初詣には世界の平和をお願いすると決めている。