歯周病を本気で治したいのなら‼️歯医者任せにしてはいけません❗️治すのは患者さん自身です‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯周病の治療レベルは歯科医院によって、とても差異があります。何故?根本的な原因の1つに保険算定の問題があります。

保険でしっかりとした歯周治療を施すには、現在の保険点数では到底無理、しっかりやればやる程、医院にとっては大赤字になるからです。

だから保険外のクリーニングプログラムを導入する歯科医院さんが多いのです。

患者さんにお伝えしたいのは、歯科治療の場合、保険治療の枠組みの中で患者さんの全ての要求に応える事は、難しい‼️と思って下さい。

歯周病の基本は患者さん自身に行ってもらう毎食後の正しいブラッシングが必要です。

このブラッシングの上達なしに、僕らに歯周病の治療を全て任せるのは、見当違いも甚だしいです。

歯周病治療は患者さんの協力なしには成り立たないのです。高血圧、糖尿、などの生活習慣病と全く同じです。

歯周病治療の主役は患者さん本人なんですから、、、、

僕らは毎日、患者さんが頑張ってブラッシングしてもらっても、なかなか取り除けない隠れた歯石を専門的な機械で除去します。

この2つのプログラムが完璧に遂行されれば、歯周病は鎮静化します。

僕の歯科医院で歯周病の強めなタイプの患者さんは、歯周病の病態論をよく説明し認識してもらいます。その上で患者さん自身のブラッシングが大切である事を、何回も繰り返しお伝えして完璧に遂行してもらっています。

全員、真面目にきっちりやってくれています。

現在も色々な地域で診療していますが、こんな地域ありません。

健康への意識が高いし、自己管理能力が高いです。

診療所によっては、スタッフレベルの低さから、削る、詰めるがメインの診療所も、、、そんな所では歯周病は残念ながら全く治りません。

正直、多いですよ。そんな診療所。半数以上はそうです。

 

クーラー病に罹患する‼️僕には危険な電化製品である‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

僕は35歳で気管支喘息を発症した。小児の時に喘息はなし、ステロイドの吸入剤は携帯、財布より需要な持ち物である。

それがないと死んでしまう恐れがあるから、、、、

ステロイドの吸入をしている方はわかるが、吸入剤の副作用で鼻に鼻茸というポリープができ、両鼻を知り合いの先生に頼んで、除去日帰り手術もした。

正直、麻酔が効かず、ほぼ生身の体で、オペをした。

人生の中で1番痛かった事である。痛すぎて坐薬を初めて入れた。

その医院でこの世の全てのアレルギー検査をしてくれた。

その全てに陽性反応であった。

僕はバリバリのアレルギー患者である事が40近くで発覚した。花粉症は以前からあったが、、、

ようやく本題

僕はクーラーが大の苦手である。車でも家庭のエアコンでもつけたら、すぐ鼻がクシュクシュする。

その後、鼻が崩壊する。止まらない、鼻水が、、、、

特にクーラー清掃がなかなかできていない店舗はすぐ反応が出てしまう。

僕の部屋には扇風機が今でも常備され、この季節、フル稼働中である。

厳密にいうと、クーラー病とは言わないかもしれませんが、僕は広義のクーラー病と勝手に定義しています。

歯科医師が所属する学会‼️色々あります‼️年1回の楽しみでもあります‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

一年を通して歯科の学会は行われるのですが、春から秋にかけてが多く、日本のさまざまな場所で行われます。

歯科大学がある都道府県での開催が殆どですが、たまに京都とかもあります。

北海道、宮城県、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、岡山県、徳島県、福岡県、には歯科大があるので、よく訪れます。どの県でも常宿、食事を摂る飲食店はだいたい決まっています。

それぞれの学会で毎年こんなに増減があるのですね?

僕が加入している学会は日本口腔インプラント学会、日本臨床歯周病学会、日本咬合学会、その他ここに記載のない学会2つに入っています。

毎年春になるとこの学会の総会がどこでやるのか?を確認し、どの学会の総会に出席するか?を頭に入れます。

後はプライベートの予定、診療所の仕事の具合いを加味して出欠を決めます。

今年はインプラント学会に参加の方向です、今年から11月開催と大きく時期がずれた事で行きやすくなりました。

場所は久々の京都です。

高校の修学旅行がそこでしたが、前日に盲腸の診断で行けなかった思い出が、リベンジします。

診療情報提供書‼️紹介状に見られる歯科医師の傾向‼️品性がない‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

僕らの世界には、紹介状、診療情報提供書などの文章を他の医療機関に持参してもらう事がよくある。

今日も矯正歯科さんから処置の依頼が届く。

こんな感じの紙にその患者さんの大切な個人情報が記載されている。

しかし、封筒を開けてびっくり。

とにかく字が汚い。達筆とかの話ではない‼️ふざけるな。

読む相手に対して伝えやすく、読みやすく、との思いが全く感じられない。

こんな書き方では、先生やその歯科医院の品性を疑われますよ?

本当に同じ歯科医師として、恥ずかしいレベル。

情けなさすぎて調べると、同じようなことが、、、、

歯科医院検索すると、若い先生の様です。開業医になったら誰も注意してくれませんよ‼️

僕のお世話になっている歯科医師達は皆、読むに値する書を書いています。

僕自身もその患者さんがより良い方向に向かうために、書の記載時は集中しますし、パソコンで打ち出します。

それが相手の先生に対しての礼儀ではないですか?

勉強して下さい。

 

歯科医院を取り巻く環境⁉️出入り業社さんの御用聞きスタイルは時代錯誤❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科治療で使う薬品、治療器具、などは歯科専門の業者さんが何社かありますので、その会社から仕入れる事になるが、その営業スタイルが御用聞きスタイルなんです‼️週に2日も医院に訪問してくれるのです。

昔から、、何でだろう?深く考えた事はなかった。必要な物が揃ってないと、医療行為ができなくなりますから?レスポンスよく動けるから?

在庫管理をしっかりしていても、使用頻度の低いものを突然多数使う事になったりすると、、、、スタッフ汗、、、やばい在庫あったっけ?になる場合も、、、

そんな時はSOS、迅速に対応してくれて、事なきを得る。

お買い物の概念、変化していませんか?ネット経由、通信販売などなど、、、

僕らの世界にも歯科専売の通販が進出、誰もが知っているメーカーになる。

今の時代に昔ながらの御用聞きスタイル、今後も変わらず続くのか?

甚だ疑問である。

もっと歯科の世界は淘汰されるべきである。

古き、既得権益がまだまだ多く、存在する業界である。

独特な世界である。

歯科治療時、麻酔が効きづらかった事ありませんか❓体質❓何が原因❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科治療では頻繁に麻酔を使います。今や、もう少しだから我慢して‼️なんて話す先生の元で治療されている患者さんがいらしたら、時代錯誤も甚だしい⁉️転院を勧めます。

歯科医師の中でも僕は麻酔の使用頻度、麻酔量、かなり高く、多めである。神経のない歯の治療時も使用するからである。感染根管といい、神経を既にとってある歯の神経治療の再治療時にも必ず使用する。

理論上、神経はないが、、、、

痛みが少なく麻酔を入れるために、細い針を使用する事は大切である。細ければ細いほど、痛みは少ない。

あとはこれも、、するしないでそれ程、大差はないと思っているが、表面麻酔。

こんな感じで、針を刺す前に、塗り塗り、、、

味がついている。小児の時に多用するかな、、僕は、、、

本題に入る。麻酔が効きづらい場所は左右の下の奥歯である。骨の組織も密であるし、骨の厚みも太いから麻酔液が浸透しにくい、、、効かない、、

処置が抜歯や、神経を取る治療で麻酔が効かないと、歯科治療が嫌いになるぐらい痛い。歯科治療嫌いの殆どが、この現象だろうな??違うかな?

電動でゆっくり、打ち方を変え、麻酔を追加する。

こんな方は尚更、効きづらい。骨がゴツゴツ、、、

 

とにかく、痛みを感じたら、我慢はせず、先生に伝えよう‼️

めんどくさがる先生なら、転院しよう。

なぜなら、僕が麻酔が効きにくいタイプの人だから、、わかるのです。

治療のつらさが、、、痛いの嫌です。

歯軋り、食いしばり‼️をしている方々、沢山います‼️マウスピースを作り予防します‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

患者さんは自覚がないかも知れませんが、かなりの割合で歯軋り、食いしばりをしている方は多いのです。

僕らはお口の中の特徴的な状態でわかるのです。皆さんもお家で簡単にセルフチェックできますので、確認して下さい。

べろの側面に歯の並びにそった跡がついています。こんなに明確に凸凹の痕がついている事は、長時間ベロが歯に押し付けられていた証拠ですから、、、、

通常のべろは丸みを帯びていますから。

ほっぺにも特徴が、上下の歯が常に接触しているため、その溝に頬が押し付けられ、一本の線状のラインが頬の粘膜に現れます。

この2つが揃うと、確実にやっとります。ギリギリ、、、

気になる方は早速チェックを⁉️

治療にはマウスピースを装着して予防する。

歯型を採り、作製します。

これは完治させる治療器具ではなく、予防的な装着になります。

最初はお口の中に入れておく事に違和感がありますが、段々と慣れていきます。

歯科治療の殆どが、細菌感染が原因です‼️歯の内部から膿がドクドクでる‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯茎が腫れて、切開排膿する事、1日の中で必ずある治療です。虫歯も歯周病も細菌感染から起こる疾患です。

 

歯の内部に感染が起こると神経の再治療をしないといけません。歯根の先に円形の膿の溜まった病変ができるのです。

病変が大きくなると、膿を排出しないといけなくなり、こうなります。

神経の治療の再治療時、こんなに膿が溢れてくる事もあるんです。

ドロドロ、膿の色も黄色味がかっていて、他の場所でみる膿と同じです。

故に歯科治療後、抗生物質を処方される事が多くあるのです。