桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
親知らずに関して‼️
曲がっていたり、根が肥大していたら、取り出そうとしても周りの骨に引っかかって抜きづらいイメージ湧きませんか?無理やり引き抜けば、バキッと歯根の先の曲がった部分が途中で折れてしまうことも、、、、抜歯をより厄介で複雑なものにします。
また生え方も曲がって生えてくる事が殆ど、正規の位置からもズレて頬側に生えてくる事が圧倒的。
曲がって生えてくると、一本手前の正常に生えている歯に寄りかかる形になり、ブラッシングがしにくく、虫歯になりやすい、親知らずのせいで正常な歯までが被害にあう。
だから、痛みがなくても処置した方が良い‼️と僕らは事前に忠告するのです。真っ直ぐに生えていたら抜歯は必要なしです。
歯科医から親知らずの存在を知らされたら、生え方、方向、一部露出しているのか?を聞いて下さい。曲がって生えていて、お口の中に存在が確認されるなら、時期を見計らい、抜歯の計画を立てると良いでしょう!
先回しにする方が多いが、若いうちに処置した方が、圧倒的に治癒が早いです。
処置後は外科的な処置ですのである程度の腫れ、痛みを伴うことがあります。
参考写真より。
高齢になってから親知らずの残存をよく見かけますが、もっとお若いうちに歯科医に指摘されなかったのかな?と思うことが多いです。
親知らずは若いうちに、、、、