家族歴を知る事の重要性‼️遺伝的な要素は抗えません‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

週刊ダイヤモンドに歯科に関する記事が出ると、いつも目を通していますが、、この雑誌は、歯科界に恨みでもあるのかな?何か?書かれている大筋は間違っていないが、、、読者(患者さん)が偏った考えにならないか?心配になります。

僕を匿名歯科医として雑誌内での座談会に参加させてもらいたい、、、、、、、本音をズバズバ話しますよ。

今日は家族歴についてです。

家族歴とは本人と近親者の病気の情報を記録した物をいい、家族は同じような遺伝背景を持ち、同じ生活環境で過ごしているため、その方の体の傾向を知る上で参考になるのです。

歯科治療でも家族歴は重要なファクターになります。何故なら歯の質、歯並び、遺伝的な要素が多分に伝播し関与するからです。お子さんの歯並びは親御さんに似ていますし、歯を削れば、その柔らかさ、硬さは近似します。親御さんに虫歯が多ければお子さんも多い、そんなものです。

全身的な話では、心臓病、高血圧、脳卒中、特定の癌、2型糖尿病などの疾患は、遺伝的な側面が強い事がわかっていますし、、、、受け継いでしまう、、

歯科医院に家族で来院すると尚更、顕著にその傾向を感じ取れる。同じ時間内に比較ができるし、、

桜新町での診療では、地域柄か?虫歯は少なくその殆どが歯並びに関するものです。親御さんを診ていればそのお子さんにも早めに矯正の提案ができます。

家族で診せて頂く大きなメリットですね❗️