桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます⁉️
今日は大学時代の授業についてです。歯の解剖を徹底的に学びます、形、特徴、立体的に歯をイメージできるようになるまで、、、
芸術系の大学のようにスケッチから始まり、石膏棒を切り出しナイフで彫刻するのです。
歯を四方八方から見てスケッチです。僕らは歯の模型があれば、それがお口の中のどこに生えているかを、すぐさま言い当てられるのです。類似している歯も間違えることはありません。
歯だけを専門に勉強した賜物かもしれませんね。
1番左が彫刻する前の石膏の棒です。右に進んでいきます。
石膏棒に多方面から歯の形を石膏棒に書き込んでいく。スケッチが終わったら、切り出しナイフを入れていく。
スケッチの上手さと彫刻の上手さは比例しない。比較的、女子は苦労していた。定期試験の成績の良い女子が苦手と言うので、僕が代わりに作製していた。もちろんバイト代は頂いた、、、、、故に同級生の3倍は作製した。
定期試験の成績はさっぱりであったが、実技は得意であった。
同じ学年に作者(僕)の作品が何個もあったが、点数が違う事があり、採点適当だな‼️先生達❗️と何度も思った。
他の大学の定期試験はわかりませんが、僕らの大学の専門教科の試験は、合格が5〜6人しか出ないのが普通であった
ほとんどが追試になるのである。
試験で儲けているな?といつも感じていた。とにかく試験は厳しかった。
今でもこうして、僕の部屋に記念の品はある。
大事な思い出の品として、大切に保管しよう。