第3の目、レントゲンについて‼️読影ができないと誤診につながります‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科医師のレベルはピンキリです。いつもお話ししている通りかなりの差があります。少しでも良い歯科医の治療を受けたいなら、患者さん自身が見抜けるよう、より賢くならないといけません。

歯科医の能力の差で大きい❗️と感じているファクターに、レントゲンの読影力の差異がある。

確定診断には問診、実際の口腔内の肉眼所見、レントゲン所見を総合して診断をつける。

同じ大学教育を受けた歯科医が複数いて、同じレントゲン写真を見て確定診断が一つに収束する事は少ない。なんなんでしょうね、これ、、、自分で経験した症例のレントゲンきちんと撮ってる?専門書を読んだり、発表でのレントゲン見てる?何の違い?臨床経験?卒後の勉強不足?

その度、この先生、勉強不足、経験不足、大丈夫?と心の中でつぶやく。

正直、今まで負けた、完敗したという気持ちになった事がない。戦いではないが、、

こんな先生が山ほどいるのが、歯科界である。恥ずかしい。

全体の大きなレントゲンと1歯だけのレントゲンがある。どちらも撮った事ありますでしょ?

1歯だけの場合は、できるだけ等長に撮りたいものである。

歪みのないように、、医院さんによっても衛生士レベル、アシスタントレベルの差が顕著に出るので、、、、撮ったはいいが、写ってなかったり、現像ミスしたり、、、しっかりした診療をしてる診療所はレントゲンも規格性がとれ、精度が高いものです。

良い診療とは細かい事の積み重ね。これをスタッフに伝えていくのです。地道に、、、何度も、、

ほとんどの先生が、めんどくさくて、妥協して指導しなくなります。

話が脱線しました。

実際の歯牙と等長で歪みが少ないレントゲンを撮る事も、地味に大切な事なんですよ‼️

撮れててよかった!では困っちゃうの、、、撮れている事なんて当たり前、、

わからないだろうな、しっかり指導する先生がいなけりゃ、、、。