桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
今日は歯の内部構造に関してお伝えします。
歯の内部には一本一本神経があります、これがある事により外部からの温熱刺激、虫歯に犯されれば痛みを発する訳です。
歯髄と記載されている赤い場所が神経。
虫歯は歯に穴があき神経に近づくから痛み出すのです。穴がないのにしみたりするのが知覚過敏と言い、何らかの原因で神経が過剰に反応する事を言います。
神経は繊細な組織で、外部からの強大な力で死んでしまう事もあります。虫歯でなくても、、、、
コンタクトスポーツ中に前歯に強い力、交通事故、転倒、力が加わり何ヶ月か経つとこの様に歯の色が変わってしまいます。
強い衝撃により歯の内部の神経が死んでしまった状態です。
違う角度から
虫歯が深く、痛みが出た場合は神経をとります。しかし、、、そのままだと、、
歯質の色が変色してきます。処置直後はいいのですが、、、何年もそのままですと審美障害、治療の対象となります。
歯の治療はとても術野が小さく、繊細な手作業による治療が必要な場所です。
僕が考える理想の手は、大きさが標準より小さく、指のそれぞれが細く長ければベスト。
僕は歯科医に会うと必ず、手を見ます。手は口ほどに物を言う‼️
その方の技術レベルを知る要素の一つになると考えているから、、、
僕は手の動きマニアです。寿司職人の手の動き、工事職人さんの手の動き、ずっと観ていられます。
いい仕事をする手は大体見ていたらわかります。