桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

今まで色々な歯科医を観てきました。何故なら色々な場所で診察をして色々な先生たちを観察したかったからです。1人の著名な先生の元で勉強させて頂くのも得るものが大きいと思いますが、僕はバリエーション豊かな歯科医を目指していたからです。

歯科医は上から下まで色々な方が存在します。学会などでの発表は凄いな❗️と思う反面、実際の臨床は妥協が多いと感じた事、スタッフ控え室でスタッフからえらく文句が出ている先生も多く見ました。その中でも表裏一体の先生は流石に敵わないと感じる先生も多くいた事も事実です

歯科治療はチーム医療です。いくら歯を削る事が上手い先生であっても、被せ物を作る技工士さんの技術が伴わなければ、話になりません。こんなに丁寧に処置しているのに、技工がこれか？と感じた事、多々あります。歯科あるある。僕らも営利目的で仕事をしている限り、技工料金の高い、安い、は考えないといけない事ではありますが、先生の技量と技工の技量のバランスが悪いと、、、、、

難しい問題でもありますが、、、、

そんな思いを振り返ると、現在の僕の周りのいる技工士さん、スタッフは僕の誇りでもあります。

ここまでくるには正直、かなりの対話の時間を費やしたかと、、、顧客の中で1番うるさい先生と感じた事だろう、、、、

このブログを読んでる、若い先生達、保険診療でお世話になっている技工所、満足してますか？費用だけでコロコロ変えていませんか？技工所を、、、、

僕の診療所は保険診療の技工、私費治療の技工、入れ歯だけの技工、出すところが全て分かれています。

そのどれもが僕が歯科医になり技工を出して来た中で1番上手い仲間達です。技工料高いけど、、、、笑い、、、

最後に技工士さんに仕事を出すときに使用する技工指示書を、、見たことないでしょ？こんなやりとりで皆様の詰め物や入れ歯ができるのです。