理学療法士をめざして

今晩は、ラポール歯科 栗田です。

今日は、当院のスタッフについてです。開業当初よりアルバイトさんや、主婦のパートさんに来て

もらい、診療のお手伝いをしてもらっています。

大学を無事卒業し地元で就職した方や、御主人の転勤で広島や奈良に行ってしまった方、

どの方も皆、思い出深い方ばかりです。

現在アルバイトで勤務してくれている方は、一度保育士さんとして働いていた方です。

現在、理学療法士になるべく学校に通っています。

さすがにお子さんの扱いには長けていて、お母さんも安心して治療が受けられるようです。

今週から病院実習があるようで、お休みしていますが、色んな事を学んできて欲しいです。

僕は大学卒業後、診療所の歯科治療ではなく、訪問診療を体験する事ができました。

設備の整った診療所とは違い、治療が全くできない事、自分の無力さを痛切に感じた事を記憶

しています。

また患者さんは皆、片麻痺が残る患者さんばかり、精神的にも思うように体が動かず、卑屈に

なっていました。

その方々などを前向きにリハビリしていくのが、理学療法士だそうです。

もちろん体が元の機能を回復する事がゴールなのかもしれませんが、後ろ向きな心も

リハビリできる理学療法士になって欲しいです。

先日、彼女の誕生日でした。

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