桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
医療機関に行くと決まってレントゲンを撮りませんか?一体何で撮影するのでしょうか?診療報酬の為?定期検診での決まり事なの?意味がわからない、、、、患者さんはお感じになる方もいるでしょうね?
僕らにとってレントゲンはとても大切なデータなんです。レントゲンがないと仕事ができないぐらい重要な資料です。
レントゲンは放射線ですので、多く浴びない方がいいに決まっていますが、他に代わるものがありませんので、使い方を守れば極めて有効な診断につながる。
確定診断にはレントゲンはマストですし、肉眼所見だけでは判らない病変を明確に映し出す。
だから、撮るのです。。。。嫌がる方がたまに、、学校の検診とは違うのですよ見落としていいのですか?病変があったとしたら、、、、何しに来られたの?
以上の事からもレントゲンを撮る理由がお分かり頂けたかと思います。
撮影の仕方、サイズも様々あり、お口を全体的に写す大きな物、歯1本単位の小さな物、インプラント治療時の3次元的に見たい時などは、CTが有効になります。
MRI検査は、強力な磁石と電波を使って、磁場を発生させて行います。撮影時間が長く、被曝する可能性の無いもので、CTとは原理が異なります。
ざっくりですが、骨とか歯の硬組織を知るものがCT、臓器などの軟組織を知るものがMRIになります。
そのそれぞれに目的があり、1番適した画像診断を行う為に必要な検査なのです。