桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
僕とインプラントの出会いは約25年前ぐらい前に遡る、幸いにも卒後すぐに処置する機会を得た、今から思えばよく任せて頂いたなぁ!と、、、もちろん大学時代にインプラントの授業はなく、卒後ゼロからのスタートだった。大学病院の研修医と掛け持ちしながら、外部での勤務、オペがある時だけアシスタントとしてお手伝いもしていた。
今も自分の医院以外で二つの医院で勤務するが、あの頃の方がより忙しかった気がしている。まぁあの頃は右も左もわからない駆け出しだったから、忙しく感じたのかも、、、、、
これが現段階で追跡できている僕の最古のインプラント症例になる。正確には24年目かな。
なぜ追えているのか?と思われるかもしれないが、今も僕の医院の患者さんであるからです。殆どの勤務の先生は医院を辞めちゃうと担当した患者さんとの繋がりは無くなってしまうもの。じゃあなぜ?患者さんが僕を探し、開業するまでの何軒かの診療所に来てくださっていたからです。
これ、かなり珍しいケースかと、、、、、
考察❗️まず攻めてるね、長さが、、、、若々しいインプラントだわ。同一の会社の違うインプラント植えている。新製品が出た直後だったのかな?インプラントを処置開始して6症例目だったと思うが、今改めて診ると、まずまず!
現在もこのインプラントは現役バリバリ、処置時となんら変わらず機能している。唯一、お隣の歯とのコンタクトは無いぐらい。
かなり遠くから来院頂くのでいつもありがたく感じている。ご主人のお仕事の関係でスウェーデンに暮らしていた時期があり、帰国直後が最初の出会いであったと記憶している。
勤務医時代の症例を追えている事、僕の歯科医人生で貴重な財産である。
現在も患者さんに教えて頂く、歯科医師人生である。ありがたい。