正しい事を伝える‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます⁉️

若い頃に比べ医療上の偶発的なトラブルはベテランになれば少なくなる、毎日の診療、座学などの蓄積なのであろう、これはどの先生でも感じておられるだろう。

ブログで記載する事も多いが先生によりその差異はかなりある。

最近、外科が専門ではないが、グローブが真っ赤っかの観血処置が多い気がします。

先日も昼休みに入ろうかとした時、電話が!薬剤師をやっているうちの患者さんの薬局から!お子さんが口から出血しており血が止まらないないので、診て下さいと、、、

もちろん拝見します、、、

可哀想に全身血だらけ、レジ袋を抱えながら、、流れ落ちる血液を必死に、、、

どこからかな?診てみると、上唇に深めな切れ込み、静脈からだわな、だが、拍動性に絶え間なく出てきます。

処置の合間合間にお母様に問診をしながら止血処置をテキパキと、、、

さっき歯医者を受診したとのこと、、マジですかっ‼️

何も文句ひとつ言わず、歯科衛生士も残ってくれてるし、午後出のスタッフもお手伝い‼️ありがたや、ありがたや、僕はこんな素敵なスタッフに囲まれて毎日仕事をしているんだなー!と再確認。

お母様には状況を正しく伝える。

聞けば我が母校、深小との事、記念の緑の深小Tシャツが血みどろだわ、、

処置中は動転してる子供を落ち着けるため、先生も深小だよ、このTシャツ持ってると!リラックスさせたよ。

改めて、医療の難しさ、医療人として、チーム医療、を考えさせられた出来事となりました。