桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
僕等歯科関係者は治療を通じて日々患者さんから様々な状態を伺い、制度上縛りのある中で考え、最良の治療は何か?を考え治療にあたっている。
治療なんて、大まかにはムシ歯、義歯、神経の治療、インプラントなどの外科、予防処置、ぐらいなもの、ただ患者さんにより治療予定の歯の状態は様々であり、患者さんにより治療に何を優先したいのかも様々である。
技工士も以前に保険で認められていた材料などが使えなくなり、強度やクオリティ維持の不安を抱えながらの作業となる。
もちろん、縛りのない保険外診療ならば、ベストな材料の選択が出来る、治療や制作物も自信を持てる。
頃合いが難しい、医療上善かれと思う事をしたくても制度上できない、だがやる、いわゆる医院からの持ち出し、サービスになる。
この塩梅は難しい。
ただ、うちの技工士達はよりより歯科治療を求めて、応じてくれる。
本当に魂がある人達である。
ドライな医療従事者がほとんではあるが、医療を生業とする限りこの気持ちは忘れてはならない要素であると考えている。