あるあるシリーズ‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科に関する事を、あるあるシリーズ化します。

1回目の今回は歯医者ってどうやってなるの?です。

歯医者は医学部に入学するのではなく、歯学部のある大学に6年間

通学する必要があり、卒業後歯科医師国家試験に合格しないとなれ

ません。

国公立、私立合わせて全国で30弱の大学があります。

なりたい人の多くは歯科医師や医師の子供が圧倒的多数である。

性差は近年女子比率が上がりハーフハーフな大学もあるようです

とにかく進級が厳しく余裕で留年します。

僕の大学は大学6年生になった時、クラスの半分くらいは留年生

でした。

大学卒業しても国家試験に受からないと仕事が出来ないため、現在

は留年するのは当たり前の時代な様です。

厚生労働省の試算ミスで歯科医師を過剰に産み出してしまったつけ

で、国家試験を厳しくし、世に出る歯科医師数をコントロールして

いるそうです。

現在の歯科医師国家試験の合格率は64%です。

高い授業料を払い、留年しやすく、国家試験にも受かりにくい。

なりたい人が多くなる訳なく、近年では定員割れする大学まで。

町には歯医者が溢れているでしょ?飽和状態ですね。

歯医者ってお金持ちのイメージを持っている方々が多いのですが

実際は違います、医師とつきますが、お医者さんとは雲泥の差

であります。

僕は私立大学でしたので、お金がかかったはずです、サラリーマン

なのに、よく出してくれたな!と感謝の気持で一杯です。

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