曇り空スッキリしないな、ラポール歯科クリニック栗田でございます
再三若い先生が陥るパターンを記載した記憶がある。
患者さんの言いなりに治療を進めてしまうドクターがまぁ多いこと、
トラブりたくないんだろうな?
余計トラブルの知ってた?手をつけたら最後だよ。
ただ患者さんは歯科の専門家ではないですよね?
そこに医療人としてのモラルや、プライドはあるのだろうか?
確かに患者さんからの訴えは診断をつける上で、大いに参考になる。
最近は、患者さまなどの呼び方をする医院もある。
現在、患者さんは権利を主張する方が多くなった気がしている。
インターネットの普及により、様々な情報を得る事ができる。
受診前にまぁ、こうなるなとある程度推測する事か可能である。
レントゲン、問診、実際の肉眼所見で総合判断するのは僕らだけ
に許された事である。
なんの根拠もなしに、言われた所に手をつけるのは極めて危険
である。
確かに、僕らには応召の義務はある。
しかし、上から下まで様々な患者さんに応える事は物理的に
可能なのか?
いささか疑問である。
医療上できないことはできません!と告げる事がなぜできない
理解不能である。
患者さんの希望を聴くのと、いいなりとは訳が違うんだよ‼️