梅雨なのに、雨量が少ないようです。ラポール歯科、栗田です。
歯科の世界は、診療体系に大きな変化はあまりないのですが、
材料学は、日進月歩、どんどん新たな製品が出てきます。
金属のアレルギーに関連し、メタルを極力使わないような治療
を目指す、先生がどんどん増えています。
地域によっては、保険治療がメインになる場合もあり、この治療
を進められない事情もあるかもしれません。
そう、この治療は、保険治療では、一切できないからです。
ジルコニアという材料は、現段階で最強です。
インプラントでも、ありますし、差し歯の骨組みや、差し歯自体
の場合もあります。
ただし、色調にはまだ改善の余地がある気がします。
材料学的には、優れた材料であることは、間違いありません。