2024年 6月 の投稿一覧

歯科で処方する薬剤‼️抗生物質‼️僕はマクロライド系を多用します‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科医院で処方できる薬は医科と違い、処方できる範囲が限られています。歯科の場合、痛み止め、抗生物質、うがい薬、軟膏など、、、

消炎鎮痛剤は皆さんご存知、ロキソニン、ボレタレン、カロナールなど聞いた事があると思います。かたや抗生物質は系統も複数あり、総数が多く存在します。

僕はその中でも、マクロライド系をよく使用します。

特にジスロマック、クラリス。

服用のしやすさから、ジスロマックが第一選択かな、、、、僕はこの薬、とても良い薬であると思っています。

他に服用されている薬剤との相互作用も少ないし、使いやすい‼️

最新の研究でもこんな発表がありました。

セフェム系も使います。

一般的な抗生物質です。

私は薬嫌いなのでお薬は飲みませんという方がたまにいる。服用するかどうかは?その方が判断すればいいが、医療従事者を困らせますね、、、

おまじないで治るなら、医者はいらなくなる。

気持ちはわからなくないが、、、、

 

 

 

 

 

 

当院以外でインプラント治療された患者さんでもお助けいたします‼️レスキュー‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます⁉️

患者さんの認知度も広告宣伝により広がり、一般的な治療となったインプラントですが、術後トラブル?が発生するのも事実です。

僕は自分の医院でも多くのインプラント処置しますが、自院が休診時にも2軒の歯科医院でインプラントのオペ、補綴を担当しています。

先生の雇用も流動的な医院さんなので、継続して診てくれる先生がいないためである。できる先生、来ないかな?求人難?来ても皆、やった事ない方ばかり、、、

幸いにもその2つの医院さん共に、ストローマンインプラントを使っている。僕が1番信頼を寄せているメーカー、手技も熟知している自負がある。

かれこれ25年の付き合いになる。この町を含め、かなりの症例数をこなしているこれだけ一般的な治療になると、それに付随して術後トラブルも増える。

今やインプラントが骨に根付かないなんてことは少なくなった。インプラントの表面性上が向上したからである。今、1番多いのが、内部のネジの破折や、被せ物の破折である。

簡単にいうと、長年の使用で経年劣化が起こっている。

これは仕方がない事で、患者さん自身で制御できない。

患者さんは一度処置した場所は2度と治療が必要にならないと思いがちである。車でもそうであるが、性能を維持するには何年かごとの車検がある通り、メンテナンスが必要になる。

歯も同じである。

10年程経っているのだろうか?、他院でインプラント処置をした患者さん。インプラント内部で被せ物を留めているネジが折れている。

奥は僕が担当したインプラントである。ネジを探りながら少しずつ機械を進めるのである。

折れたネジを取り出す事に成功。時間の読めない処置なのでアポの取り方が大変である。幸いにも5分もせずに除去できました。

新しいネジを入れ被せ物を新製しました。

メーカーが違うと、ネジ山のカットも違うので苦労しますが、メーカーによっては他社と互換性がある場合があるので、処置が可能となる。主要なメーカーは網羅しているので、他院で処置されたインプラントでも相談して下さい。

インプラントはブリッジに比べ、耐久性は高くなります。