桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます⁉️

今年は診療報酬改定の年にあたります。保険治療でできる内容や治療費が改定されるのです。これにより医療機関受付での支払い金額が変化します。微々たるものだが、、、、、

世情を反映して2年ごとに厚労省が見直しを行う。今後の保険診療の方向性を示すものであるとも言える。

日本は国民皆保険システムがあるので、医療行為の基本は保険治療となる。

国民が一様に同じレベルの治療を安価に受診できる素晴らしい制度である。一部の一般的な治療になりつつある治療法でも保険集約されてない場合は、保険外、いわゆる私費治療になる。

インプラント、矯正、ホワイトニング、骨造成、歯茎の特殊な手術、など、、

歯科の場合、良い治療法を学べば学ぶほど、保険治療の枠組みから離脱する。

治療行為を偏差値で例えると、保険治療は偏差値50である。

誰もが自分の受けたい治療は偏差値の高い治療を受けたいですよね?

メリットを感じるなら、保険外になるわけである。

その方その方で変わってくると思っている。自分がどんな治療を受けたいのか?

メリット、デメリットを考え選択したらいい。

話は少し変わるが、保険がある日本🇯🇵のメリットはこんなにもあるのです‼️

治療費が桁一つ違うのよ‼️安い‼️

桁が違うから、、、諸外国と、、、

海外に行く前は、日本で必ず歯を治してから行きなさい⁉️は常識である。

海外赴任中の当院の患者さんから、この先どうしたらいいか?メールが来たこともある。

海外で医療が必要となった場合、日本の国民皆保険システムがいかに優秀な制度であるか、わかるだろう。

ただ、いまだに正当な評価をされていない治療項目が存在するのも事実である。

時代錯誤も甚だしい。

正当な評価がされないと、その処置をだらしなく疎かに処置する輩も、、、わからなくないが、プライドだけでそうならない様にいつも僕は抗っている。