桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
今日はこれからの歯科医院経営に関して、コロナで世の中の流れは大きく変貌を遂げました。どんな業種でも同じだと思いますが、感覚的に歯科業界の危機を感じております。
今後、少子化で人を雇うのが容易ではなくなります。何するにもタッチパネルが多くなった感じしませんか?今までは人が行っていたことが、どんどん機械に変わっています。変わりが効くならいいですが、僕らの仕事はどうしても人材が必要な職種です。機械化は限定的です。
偏に、今から人材の必要性を感じ採用、育成対策を立てないと手遅れになると言う事。
今の経営者の大多数は昭和ではないかな?考えが古いよ、とにかく、、、、スタッフが同世代ならまだしも、今の現代っ子は権利はきちんと主張しますし、労務に関してもよりシビアですよ。
世の中の流れは完全に、、、、
僕自身、人材難を感じる瞬間は異業種で増えて来た。仕事の質の低下である。求人が来たら全て採用なのだろう、、、こんな対応でも働けちゃうの?と思う若者に多く出くわす。採用は出来たが、それで満足してしまうのかな?経営者は、、、困ったものである。
サービス業の質の低下はもはや止める事はできないでしょう。残念ながら、、、
そんな中でも素晴らしいサービスを提供する若者もいる。そんな方に出会うと、嬉しくなる。
歯科医院でも同じである、色々な場所で勤務する先生にお話を伺うと皆、求人に難儀しているとの事。求人難からそんな事まで先生がするの?と思う業務も兼務していたり、、、大変だ、、、
僕も典型的な昭和の漢であった時期がある、スタッフが失敗をする事に全く理解ができず、判断基準は常に自分であった、、、、経営者として未熟であった。ある時から、色々な方のレベルまで降りて行くことができるようになった。これは大きかった、、、、、、、
幸いにも規模的にも、現在のスタッフは勤務が長く、全く人材には困っていない。毎日感謝の気持ちを忘れずに診療している。
いつもありがと!と言っている。診療中は怖いが、、、、笑い。