桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
僕は家が歯医者の家庭ではなかったが、開業したのが同期の中でも早い方だったと思う。
開業すると一国一城の主にはなれるのだが、反面、他の同業者との交流が大学病院時代に比べ、めっきり減る。
ていうか井の中の蛙である。
僕は開業してからも開業前に勤務していた医療法人に残って仕事を！と頼まれていたので、現在も自院と並行して勤務している。
もっぱら、自院が休みの日にお手伝いしている。
そこは、大学病院に籍を置く先生達や、バイトドクターが多数在籍する形態をとっている。
良くも悪くも多国籍な感じ。
採用するかしないかは、事務方との面接がある、その後は治療台を使い、プラスチックで出来た歯の模型を虫歯があると見立てて削ってもらう実技試験もしている。
ズバリ、僕には全てわかります。その方々の頭の良さ、器用不器用がっ‼️
その先生が削った模型をみれば‼️
あー！この子は即戦力！あー！この子は治療時間がかかるが筋が良いからアポ緩めにとってやって！とか、箸にも棒にもかからない人も、、、、
何やってきたの！今まで！と言いたくなる若者が圧倒的に増えて来た。
いやいや、僕よりだいぶ歳上の先生の模型も見ているが、真面目に歯科医師免許返上しなさい！と言いたくなる先生も。
それだけ、専門大学を出ても差異があるという事。
国立と、私立の違いはないわ。ハッキリ言って。
どの大学出ても一緒！卒後の2、3年にしっかりした教育を受けたか受けないかで、歯科医の価値が全然変わります‼️
ラポール歯科クリニック