桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
以前、学校や会社での検診と歯科医院での検診の違いをお伝えしましたが、本日も画像検査の重要度を感じる事がありました。
学校や会社では視診と言う肉眼所見だけの判断になりますので、詰め物の中や歯の根の先は伺い知ることはできない、しかし歯科医院では画像検査(レントゲン)を撮る事で肉眼では見えない、見えにくい場所の情報を得る事ができる。
これは情報量として、とんでもなく差異があります。
この違いが、学校や会社で虫歯がなかったとしても、歯医者行ったら、虫歯あり!につながる原因です。
本日も検診に定期的来て頂いている患者さんが来院、前回は1年前のレントゲンであり、今日の段階での画像を撮らせてもらう、、衛生士にクリーニングしたら今日一回で終わりね!と告げる瞬間、、、、あっ!カリエス発見‼️
今までも何度もレントゲン撮影をしてよかったー!と感じている。
歯と歯は隣同士ピッタリ接しているし、歯周病の正確な診断は画像によるレントゲンを撮らないと正確にはわからない。
これが、体内にあるガンだったらどうしますか?
痛くも無いからレントゲン撮りたくない、撮らなくていい!と言う患者さんが少数おられますが、いかに大切な検査であるか!を理解してもらえる事につながれば幸いです。