雨が降り続いております。ラポール歯科クリニック、栗田です。
定期検診でも、一定の期間が経っていたら、レントゲンを撮影する
事をお勧めします。
歯科疾患は肉眼で診断に至るのは、むし歯ぐらいで、その他のほと
んどが、確定診断には画像診断が不可欠となります。
また、顎骨内に嚢胞と呼ばれる内容物を伴った袋状の病変や、ごく稀
に腫瘍が確認される事があります。
腫瘍は、良性が頻度としては見つかる事が多いのですが、摘出する
場合もあり、精査が必要となります。
レントゲンを撮影するのは少なからず、被曝はします。ただそれ
以上に得られる情報は大きなものがあるのです。