33回忌法要。

おだやかな天気が続いております、ラポール歯科クリニック、栗田です。

昨日は祖母の33回忌でした。うちのお墓は自宅からすぐにあるので、

一日がかりとならず、助かります。

お坊さんの話によると33回忌で最後のセレモニーとなるそうです。

よくもこんな長く続くものだと思いました。

家庭により様々でしょうが、代々、家のお墓を守る習慣は今後どうなるのでしょうか?

僕は、長男に生れ小さな頃よりある程度、両親に教えてもらっているので、理解は

ある方だと、、、、お坊さんによると、若い方には理解薄く、若い方の代で、途絶える

方も多数おられるとの事。   無縁仏と。。。。。

今日の新聞には、立川談志氏は、ハワイで散骨との事。

あまり同級生で集まっても、お墓の話にはならないしな~。必ず訪れる死、皆さん

どうするのかな?

お寺さん側も死活問題。檀家さんが減れば、収入も減るだろう。

パンフレットには、若い方にも解りやすく、仏様の世界を示していた。企業努力か?

いずれにせよ、時代やライフスタイルの変化に伴い、死後の世界にも、多様化の

時代到来といったところか。