桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
梅雨だわな、また台風くるのかな?
昨日は他院さんでインプラントオペ予定であったが、直前に他科での
受診で疾患が悪化した事が発覚、患者さんから日を改めて欲しいと、
特別、処置可能な疾患であったが、患者さんのたっての願いのため、
別日にしました。
患者さんの気持ちはわかります、しかし処置する予定の僕等は大変
予定していた時間がすっぽりと空いてしまいますし、すぐに空いた
時間に他の患者さんのアポイントが入るとは限らないから。
またその患者さんのインプラントを勉強の為に見学する事になって
いた若い先生がいた事が判明‼️僕は当日まで知らず、、、、
たまたま近日オペ予定の患者さんに事情を説明すると、即答でその
時間にやりたい!との事、どうせやるんだし、いつでもと、、、
僕は予習魔である為、インプラントの発注はしてあるし、道具も
ある、後は頭の切り替えと手技をイメージするだけ。
オペ前に先生が現れ、予定していた患者さんではない事を告げる
が、他の方のオペを急遽やる事には大した動揺はなかった。
その若者は矢継ぎ早にいい質問をしてくる、質問のクオリティがいい
伸びる子に多いパターン。
実家の診療所でお父さんはインプラントをやっていないと言う。
歯周病科の大学院を出ていると聞いた、実家を継ぐなら今の時代は
インプラントぐらいできないと、、、凄い田舎らしいが関係なし。
まずは興味を持ってもらい、きちんと基礎を勉強し、地域医療に少し
でも貢献するDr.になったらいい。
今回のDr.の様に非常に学ぶ気持ちが前面に出ている若者は少なく
感じます。
僕自身、彼と少しの時間であったが、そんな気持ちを再確認し忘れ
ないようにしたい!と気持ちを新たにした。