晴れてきた~、ラポール歯科クリニック、栗田です。
最近、特に増えている気がします。骨の壊死や骨髄炎が、、、今年に入り何症例も
原因の1つにBP製剤の副作用が関与している事もあります。
僕の診療所は二階にある為、高齢者は少ない方であるが、本日もお1人その可能性
が高いと診断した。
BP製剤は骨粗鬆症の治療の第一選択となり、様々な製薬会社から新薬が出されている。
整形外科に通っていたら問診は特に注意が必要だ。
処方されている可能性が高いからだ。
非常にいい薬ではあるが、薬には、作用と副作用がある事は忘れてはならない。
まして骨髄炎は難治性な場合が多く、顎骨切除、癌化する可能性まである。
医師側の問題とは思わないが、製薬会社も既に報告されている副作用まで、
強く説明しているのだろうか?
治すために処方した薬で、新たな病気を作る可能性があるのは、解せない。
生死に関わる薬ならまだしも、、、、
休薬か?違う系統の薬に変更してもらえないか?相談する事にしよう。