桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
今日は入れ歯について、入れ歯と言っても様々なタイプがあります。金額もピンキリです。
安価で作りたいなら保険の義歯になります。バネが金属色をしているので、目立ちます。
前歯にバネがかかると見た目が、、、、
保険の義歯より費用がかかりますが、バネなしにする事で入れ歯と分かりにくく作製する事が可能です。
歯茎と同じ色調のピンクの材料がバネの代わりになります。
自然な感じですね、、、
上顎は噛む事だけではなく、発音、嚥下、などの機能を担っている。保険の義歯は使用できる材料が限られてくる、強度の為にはピンク色の部分を厚くするしかない。患者さんはこの厚みに悩まされる。強度を担保しながら、ピンクの部分を薄くしたい、その方が使いやすいから、、、、、
保険の義歯の限界である。
上顎の真ん中に薄い金属、発音、強度、慣れやすさ、最強。さらにバネなしの義歯である。保険では作製できない。
入れ歯が一番、保険内外の違いを感じる治療だと考えている。
そもそも入れ歯治療は難しい、作製する時の使える材料が限られている。できる限り突き詰めていくが、限界がある。
一度、保険外の義歯を検討してみたら良いと思う。
治療の幅を感じるであろう。