この図には、治療の必要な場所があります。
さてどこでしょう?
虫歯というと、明らかに穴があいている所だと思いますが、
実際は、症状もなく穴も感じないまま、進行しているものが殆どです。
答えは歯と歯の間に大きな虫歯ができています。
この大きさだと症状次第では、歯の中にある神経もとらなくてはいけなくなる
可能性があります。
患者さんは、皆一様に症状がなかったから、わからなかったといいます。
簡単に説明すると、患者さん自身で発見できる虫歯は限られているという事。
その為にも、半年に一度の定期健診でチェックする必要性があるのです。