桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
歯科界の三種の神器と言えば、CT、マイクロスコープ、CAD/CAM、になりますが、これを全て揃えている診療所は数少ないのではないかな?もちろんあれば普段の診療にプラスになる事は否定しない。しかしこれを揃えておかないと診療できないなんて事は絶対にない。
若い先生は大学にいる時、これらがあるという前提で座学や実習が行われていると思うが、大学を離れたらその医院の装備の中でベストな治療を施す責任がある。
三種の神器のそれぞれは、そのもの自体がないと診療が滞る装備ではない、だがこの装備がないとできないよ!なんでないの?と医院の批判をする先生を何人も見てきた。
そんな方を見る度に、こいつは仕事ができないドクターだな❗️この程度か!といつも感じて来た。
過去の先人達の仕事を見たことあんの?お坊ちゃん、お嬢ちゃん?
君たちが三種の神器を揃えたとしても、何にも無かった時代の先人達の治療の方が精度も見た目も全然敵わないよ❗️
バカもんが、、、、、
そんなことより、既存の治療法での治療精度をより高めようとしないのかい?
これらの三種の神器は既存の治療法を極めた上で使用したらより効果を示す機材である。
すぐ道具に頼り自分が上手くなった錯覚に陥ってる先生が大多数。本当に治療が上手な先生は神器がなくとも同等の仕上がりを出す。
歯科治療の上手い先生は、施設の見てくれ、機材の自慢などを長々と話しません。三種の神器が無いから負け惜しみを言いたいのではなく、歯科治療の本質を知って貰いたい。