桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
歯医者での治療時の音、嫌ですよね、キュイン、キュインー、あれ耳障りですよね?多くの歯科医院でタービンを使用するのか?僕には全く理解出来ません。
しかもコロナで騒がれていた後なのに、、、、飛沫感染、、、撒き散らし。
歯を削るための機械だから仕方ない?そのくせ口腔外バキュームがない医院が多い事。
理解ができない。
僕の大学時代はエアータービンで全ての実習を行なっていました。正直、あの頃は5倍速コントラなる物の存在すら知りませんでした。
卒後、とある診療所に勤務する事になり、タービンはありましたが、5倍速がメインの切削機械で、院長の見様見真似でとても重量感があり戸惑いましたが、慣れてしまったら5倍速しか使えないぐらいになりました。
今でも自院ではこればかりで診療しております。何が良いかと言うと切削トルクがある事と切削量の微調整が可能であり、音がうるさくない‼️モーター音。
タービンより色々と優れている性能の機械なのに、皆さん相変わらず、タービンでキュインーですよ。
タービンでも感染対応されている製品もありますが、そうそう全て買い替える財力は今の歯科界にはないのでしょうね、、、、
この辺りも歯科界の古い利権体質やドクターの考え方の古さが出ています。
僕の診療所ではモーターの音しかしないので、他院さんで働くと、エアータービンの音が耳障りで仕方がありません。
慣れって怖いですね、、、
若い先生には積極的に使用してもらいたい機械です。女性の先生は重い重いと言いますが、腕を上げるためにもとても重要な機械と考えています。皆、CTだのマイクロだと業者の口車に乗せられますが、本質を知ってもらいたい。拡大鏡も使用していない先生がいきなりマイクロかよ、カッコつけるのもほどほどにしてもらいたい。セミナー行くとすぐ影響される、、、、道具野郎、、、新し物好き。
僕の周りの先生でも拡大鏡すら使う先生は少数派だし、、、、時代遅れ、、
影響を受けた先生との出会いの機会が少ないのか、その先生本人が頑固で固執した性格なのか?不幸ですよね、これを含めて卒後の働く環境、勉強がいかに大切かをとても感じる瞬間である。
歯医者は、ピンキリです。幅があります。
できる限り上のランクに居続けるため、知識の再確認、技術の研鑽に努めます。