歯科医院で治療が必要になると、何回も通院しないといけない理由‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

治療が必要になると、歯医者に何回も通院する事になる理由について。

ちゃんと理由があるのです‼️ズバリ、保険で治療する限り、厚生労働省が定めた治療の進め方に則って治療しないといけないルールだからです。

違反すると国から厳しい指導が、、、、怖っ、、、施設に管理者が呼び出しなんて事も、、、

もちろんその他の理由もあります、歯は一本単位の治療が基本である事、噛める場所を残しながら治療しなくてはならず、右側だけとかのブロック治療が基本であるから。

極論、保険を使わない私費治療なら1日で全ての治療だって、、、可能な場合も、、、、

僕らは保険治療なら保険医の規約通りに進めないといけないのです。

僕らは半官半民な業務形態であると言える。

だからお上の指示には従わないといけないのである。

より良い治療をするには、材料、技術、時間がかかる。到底、保険治療の薄利多売の業態では到達できない。歯科技術の勉強をすればする程、保険治療の枠組みから外れていく。

おかしなものだ、、、

術者の気持ちや満足度もまるで違う、私費治療は見た目もこの上なく美しい、適合度だってばっちし、全然違う、保険治療もできる限り突き詰めているが、制度上の限界がる。

僕は保険治療でも他院さんより高いレベルで診療できている自負がある。

歯医者あるあるだが、医院さんによってスタッフのレベル、保険治療の銀歯の適合具合は、ビックリするほど違いがあるものだ、、、、何軒もの場所で仕事をしていると顕著にわかります。

歯医者なら皆、知っている、感じている事だが、、、、

言えないが、、、この医院さんは、、的な、、、

僕の治療計画の基本に、この患者さんが自分自身であったら、どの治療法を選択するか?を大事にしている。

その殆どで、保険治療の選択はなくなる場合が多い。それが保険治療である。

ルールに則って、歯科は保険治療と私費治療が認めれれている珍しい科である。

治療回数が多くなるのは、僕らが安易に来院日数を増やそうとしているわけではなく、保険を使う限り仕方ない事であると理解して下さい。