歯科医師には身近なウイルス性肝炎について‼️きちんと報告して‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

ウイルス性肝炎についてです。

肝炎を引き起こすウイルスには、A、B、C、E、D型があります。日本人に圧倒的に多いのが、B型肝炎、C型肝炎である。

歯科医師は職業上、血液や体液に接触する比率がとても多い科であるため、歯科治療中に患者さんからもらってしまう恐れが多いのです。ではどんな瞬間なのでしょうか?

浸潤麻酔中の針刺し、切創事故です。

この比率の高さ!びっくりしますでしょ?

正直、僕自身もヒヤッとした事は何度かあります。歯科治療は鋭利な治療器具ばかりですから頷けます。処置中は常に血液に触れる可能性の高い処置ばかり、、、

少しでもリスクを減らす為にも、感染を申告して欲しいものですが、患者さん側は、嫌がられるかもしれないと、だんまりを、、、

予防には歯科医のワクチン接種、全ての患者さんから感染するリスクがあるとみなし、何人にも高い滅菌レベルを維持するしかない。

皆さん知らなかったでしょ?こんなに歯科医が感染の危険に晒されている環境である事を、、、、、

特に外科治療が多い僕には感染の可能性が高し、、、

ウイルス性の肝炎ではありませんが、形成中に患者さんの口腔内からの体液が瞳に入り、小岩さんの如く右目が腫れ上がった経験、一度だけあります。

目が開かなかった、、、、、怖っ。