桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
今日は歯ぎしり、食いしばりについてです。
お家でも調べることが可能です。べろにこんな形跡ありませんか?ほっぺたに白いラインが一本入っていませんか?
僕らはお口の中を見るだけで、その方の様々な症状を察知する事ができる。
❶虫歯、歯周病の状態。
❷歯磨きの上達度、口腔内への意識レベルが高い、低い。
❸咬合力が強い、弱い、歯ぎしり、食いしばりの有無。
❹服用している薬も、歯茎から読み取れる事もあります。
❺その他の様々な全身状態もわかります。
特に❸は診断を下す上で重要なファクターになります。一瞬見たでけでも、この方は噛む力が強く、歯応えのある物を好む方だと、、、睡眠中に歯ぎしり、食いしばりをやっているのでは?と、、、
こんな場合の方は、睡眠中だけでもマウスピースをつけてもらう事が大切です。僕らはナイトガードと呼びます。保険で作製できますので、種類にもよりますが、2、3千円ぐらいの物です。
僕の感覚的では、かなりの数の患者さんは強い咬合力が症状に関与している。
力のコントロールが健全な口腔内を維持するためには大切である。
あなたのおかかりの先生は、咬合、噛み合わせまで調べてくれていますか?赤い紙でカチカチ噛んでください❗️と言われていますか?詰め物を入れる時以外で、、、、カチカチが大切です。