桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
歯の内部には神経が存在し、冷たい、暖かいなどの知覚を有していますが、神経の治療後は感じることは無くなり、歯の色自体も変色していきます。
前歯なら尚更、神経が生きている隣の歯の色との差が顕著に確認できます。
審美障害❗️
歯を強く打ちつけたり、外部からの強い力で神経が損傷し、神経が死んでしまう事も多くあります。打ちつけた当初は症状は少ないが、2ヶ月程経過し、歯の色の異変に気づき受診される場合も、、、、、
こんな感じに、、ここまで行くのはかなりの時間経過がありますが、最初の異変は黄色が強くなり、段々と黒く、暗い感じの色へ、、、、
乳歯でもあります、お子さん同士でぶつかったり、頭が前歯にぶつかったり、唇も同時に裂傷し、出血するのでびっくりされる保護者が多いですが、僕らは歯の方がより重要となる。グラグラしたり、、、衝撃で、、、
受傷直後は神経の生死をすぐ判断する事はできず、経過観察になる場合が多い。
神経が残ればラッキーであるが、歯の表面には加わった力による無数のクラックが見られる。色の変化があればすぐさま根管治療となる。
抜歯になる事は稀であるが、こんな時ほどメンタルが弱っている患者さんの気持ちになり対応する事が大切です。