涼しくなったぜ!ラポール歯科クリニック、栗田でございます。
このブログでも何度か、歯科医について書かせてもらってますが、
まぁ〜最近の若い先生の質の低下には呆れるものがある。
人間的にも、技術的にもである。
僕は、かなりの開業医を見学させて頂いた。
今までに多くの歯科医を見てきたつもりである。
僕らより年配の先生になるわけだが、ハッキリ言って、大丈夫?
となるような先生でも、多くの患者さんを呼んでいた。
なぜなら、人間性が優れているからである。
飛び抜けた技術がなくても、通いたくなる魅力に満ちていた。
しかし、最近の若い子は歯科医のプライドばかり振りかざし、
自分の非を安い理屈で認めようとしない。
なんなの!歯医者なんか!偉くないぞ!
プライドを振りかざす場面を完全に間違えているよ!お坊ちゃん。
本当に骨のある若手に出会えないでいる。
揚げ句に、やすやすと、僕、開業したいんですよとか言う。
バッカじゃないかと思う。
医療を志した熱い熱い魂は、何処へ?
初めから、医学部に行けなかったから、卑屈になったか?
それは、患者さんに失礼だよ。患者さんには、関係のない事。
僕は、歯医者の家庭ではないから、最初から歯医者になりた
かったから。
なった時は、怖かったよ。正直。責任に向き合い続けることが
できるかな?期待に答え続けれるのか?
今でも、経験を積み少なくなったが、向かい合っているつもりだ。
若い子にどう伝えたらいいか?わからない自分がいる。
ほっといて、自分で痛い目にあったらいいのかな?
褒めて伸ばすとか、学者は言うけど、褒めるとこないもん。
どうしたら?いいのか?
考え続けようと思っている。