桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
テレビは基本、見ませんが、元フジのアナウンサーが安心‼️インプラント〜と言うCMに出ているのを見ました。それだけインプラントが一般的な治療法になっている事がわかります。
実際の臨床でも以前に比べると、インプラント選択者が増加している実感があります。
一つ一つアンプルに梱包されています。使い回す事は絶対にありません。
当院でメインで使用するインプラントはスイスのバーゼルに本社がある、ストローマンと言う会社です。国内、海外共にシェアNo. 1。僕はかれこれ25年ほどの付き合いになる。
様々なラインナップがあり、患者さんに合わせたセレクトが可能となる。最近僕は、bone level taperedばかりよく使う。歯根の代わりのものであるなら、元々の歯の根っこを模倣した形態が一番と考えるからである。
インプラントを選択された患者さんは、処置をしたらすぐ歯が入ると思われている方が多くいますが、実際は↑の様な状態で歯茎の中で待機です。その後数ヶ月で歯が入るのです。
インプラント植え込み。しっかり骨とインプラントがくっついたら、歯を被せていきます。
こんな感じで、歯が入るのです。
患者さん曰く、治療満足度は高いと考えています。ただ、メーカーや術者による差異がとてもある処置である事、保険が効かない事は知っていて欲しい事になります。患者さんが怖がりで手術に関して抵抗が強い方は、なかなか踏み込めない治療なのかも知れません。
手術当日の痛み、腫れを心配される方は多いですが、抜歯時より侵襲度は低い事を伝えています。
万が一、歯を失う事があったら、インプラント治療も視野に入れてみたらいかがでしょうか?きっと満足されるでしょう。