僕の強みは症例数❗️になるのかな❓私費治療の多さかな❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

もうすぐ50歳になります、びっくりします。40からの10年、本当にあっという間に感じています。

今後の歯科医師としての人生、どのように過ごして行くのか?を最近、よく考えている自分がおります。人生の分岐点、特に歯科治療との関わりを、、、、

僕が代々、歯科医の家系であったなら、また違った考えにたどり着くのかな?

そんなタイミングで考えてみた。僕の一番の売りは何であるのか?アピールポイント❗️

普通の歯科医の倍以上多い症例数を診てきた、、痩せの体でよくもったなと、、大学出てからずっと週6勤務、オペのスケジュールによっては7勤務。今から考えると無茶苦茶ですよ、ただあの頃はとにかく必死だった。そんなこんなで婚期を逃す。殆どの歯科医は家庭を築いてから開業するのだが、僕は開業が先なレアケース。

若い先生達にはお伝えしているが、卒後の2〜3年がとてつもなく大事だと、、今は研修医制度があるので卒後5年ぐらいかな?

極論、この時期に勉強そっちのけで女性に走ったり、お金に走ったりしたら普通の歯科医になると、、、異論反論あると思うが、僕はそんな偏ったモチベーションで精神を維持していました。働き過ぎで何回かメンタル崩壊しましたが、、笑

あと一つ挙げるとしたら、良くも悪くも勤務先に恵まれた事。何件かの歯科医院で勤務していましたが、経営にシビアな院長がいた為、、、私費の治療を同世代の中では比べ物にならないぐらいこなしました。私費の治療は患者さんの要求度も高く、使う材料も保険とは違う為、より知識や技術を要求されます。また治療は保険でも保険外では同じですが、責任の度合いが全く違います。私費治療を多くこなすには勉強が必要になるのです。

そんなこんなで今の僕が出来上がりました。

これからは、若い先生達に憧れを抱かれるドクターになりたい。人間的にも専門職としても尊敬される存在。

なれてるかな?なれるかな?