桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
今日はレントゲン検査についてです。
大学卒業後に放射線科に進む者がいたら、なんでそんな科に進むのか?理解に苦しみましたが、臨床に従事するうち、歯科治療により有益なものである事が分かってきた。
理解不足も甚だしい若造歯科医であった僕。
学校検診と歯科医院での検診の精度が異なるように、レントゲン撮影しないと確定診断に至らない。正直、疾患にはパターンがあるので、撮影しなくとも問診だけである程度の診断には近づけるが、、、確定診断までは、、、、無理、、
若い先生の治療を見ていると、確証に則った確定診断をしていないケースが多く見受けられる。何故レントゲンを撮らないのだろう?と、、
何を根拠にこの診断をつけたのだろう?
凄く危険な事であると感じている。
僕らは様々な検査結果に基づいて最終診断を下す。
パターンだけで判断していると、何百回に一回、誤診するよ、、、、
誤診後も、患者さんに何となくバレなくて、事なきを得るのだろうな、、、、
自分の診療所以外で勤務していると、何人ものとんでもないドクターを見てきたが、そのうち必ずトラブルになるだろう。
せっかく歯科大を出たのに、卒後の勉強、経験不足。
しっかりやろう⁉️歯科治療‼️