桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
仕事が立て込んでいてまさに師走を実感しています、最近多いのが、引っ越しをされたり、仕事の都合で、僕の医院以外を受診し、また再び戻って来られる患者さんが続いております。
お二人ともども、顎の骨が溶けてる!と言われた様です。
確かに医療的にはその表現は分からない事はないが、説明を受けた患者さんはさぞかしSHOCKを受けた事だろう
早速レントゲンを撮るが、そこまでの骨欠損は感じられない、十分に前医の提案した抜歯は防げると判断する。
状態はベストとは言えないが、加療すればまだまだ何年かご自身のの歯を使ってもらえる。
こんな時は説明をいつも以上にするようにしている。最近、僕らの世界の不文律を普通に破りまくる歯科医が増えて来ていると感じている。
それだけ、患者獲得に必死なのだろう
状況は正確にお伝えしなくてはならないが、患者さんを過度に不安にさせる表現は控えるべきだろう。
極論、ダメな歯科医は淘汰されるべきだ、それにはもっともっと患者さん自身、厳しく歯科医を監視しなくちゃならない!しっかりした技術を持った歯科医であるかを!
自分の要求通りを叶えてくれる歯科医が、全て良医だと限らないから。