桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️
本日はスポーツと歯の関係性についてです。
当院の近くには様々なスポーツで有名な、日本体育大学があります。お正月も箱根駅伝で活躍されていました。開業して20年もの間、様々な部活動をされている生徒さんの治療を担当してきました。コンタクトスポーツの生徒さんには、安価にスポーツマウスピースを作製したり、純粋な歯科治療ももちろん、、、、
そんな日体生を診ていて気になることが、、、、治療が必要な歯の本数が圧倒的に多い事です!
遠征、試合、ハードな練習?わかりませんが、歯科治療が後回しになっているのかな?お口の中が整っていない、、、
スポーツの成績にも影響を及ぼすぐらい、歯は大切なんです。最大限の力を発揮させる時は、左右の奥歯に甚大な噛み締めが起こり、物凄い力がかかっているのです。歯がなかったり、虫歯になって傷んでいたら、力が発揮できません。
日体生、治療をしっかり受けてください!!
体操のメダリスト。
水泳の二冠メダリスト。超一流はやはり違いますね!
共に歯列矯正をしています。体操の方はゴムで引っ張っているのがわかりますね、二冠の方はより綺麗に並び替えるために抜歯をしてのマルチブラケットですね。
特に水泳性選手は息継ぎがあるのに、、、、凄いなと、、、、ハンディにならないのかな?
凄すぎる、矯正しながら世界一ですからね、、、、、しかも二冠❗️
僕の矯正に対する考えも変化しました。最初のうちは装置をつけているだけでも痛みや不快感がある場合があるが、そんな事をもろともしない強さ、頭が下がります。
それと共に日本もようやく歯列矯正に関して諸外国に追いつきつつあるかと、、、
とっても良いことですね。
正しい歯並びは、その方の能力を100%出すには大事な道具でもあります。大学病院に勤務していた時、患者さんのプロゴルファーの方は、奥歯がないだけでドライバーの飛距離が全然違うと話されていましたした。それだけアスリートにも歯の大切さが伝わりつあるのかな?と考えさせられました。
少し古いですが、アスリートは歯が命❗️芸能人だけではありません。