桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
インプラント治療全盛の昨今、他院で処置されたインプラントを多く拝見する様になった。この事だけでも欠損補綴の第一選択がインプラントである事が判る。
歯科治療は治療痕が代々に渡り残る治療である。
複数人の先生がいる場合、院長と勤務医の先生では圧倒的治療技術の違いが明確にある。
極めて稀だが、、、逆のケースもある、、、、困る、、、、
ケース❶
1番奥のインプラントの被せ物、右側に伸びた感じの被せ物に見えませんか?僕らはカンチレバーと言う。これ歯が被っていますが、ベストな状態とは言えないのです。こんなインプラントによく遭遇します。
厳密に言うと、インプラントの埋入位置がもっと前なんです。
この些細な違いが術後の予後に影響するのです。
こだわって下さい‼️先生‼️
術前のイメージ、レントゲンの読影、スタディーモデル、ステント、全て準備不足です。僕からしたら、、、、開業したら指導してくれる先生なんていませんよ、自分にもっともっと厳しくならないと、、、、、このレベルでそこそこインプラント打てるとか思うなよ‼️
一本前にインプラントを埋入したが、歯を入れる時、右に伸びてる奥の被せ物の形を整形してから被せる事としよう。
結論
先生達‼️インプラント処置を甘く考えないで、上級医のアドバイスを受けたり、オペのアシスタントに就いて勉強しましょう、、、、
僕は2年間、ガッツリ、オペのアシスタントで目に焼き付けた。無給だったが、、