インプラントの被せ物は消耗品です、修理、交換が必要な場合もあります❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

また緊急事態宣言ですね、流石に参ります。

学生さんや子供達の大好き夏休み、、、大幅に予定変更を余儀なくされるでしょうね?不憫でなりません。

僕自身、診療内容変わらず仕事をしています、先日はインプラントの上部破折の型取りを行いました。インプラントは手入れ次第ですが、どの治療法より長持ちするデータがあります。実際に自分で入れたインプラントを除去した記憶、、、、無いかも、、、、補綴まで至ったケースで。

骨に根付かなかったケースはありますが、、厳しいケース。2回目は🆗

10年以上前のインプラント、当院では他の天然歯と同じく接着剤で接着していました。仮付ですが、、、エビデンスの積み重ねにより、今は全てスクリューリテインと言うねじ止めにしています。この事から今後インプラントの被せ物に何か不具合があったら、交換をお勧めします。

もちろんそのままでも問題はありませんが、ねじ止めの方が修理が効き、患者さん、僕ら双方にメリットが多いからです。

この患者さんも過去に複数本のインプラントを入れており、今回のケースでねじ止めへの変更になりました。患者さんはよく噛めている事、若いうちにインプラントを選択してよかったと盛んに話しておられました。これだけこの治療法は患者満足度が高い治療であると言えるでしょう❗️

定期検診で自分が埋め込んだインプラントが元気に機能していると、とても嬉しくなります。

本日も僕の最長インプラント経過ケースの方が来院頂きました。インプラントメーカー自体は変わりましたが、経過良好でした。

被せ物も一世代前のメタルボンドでした。まだまだ、使えます。大丈夫❗️